Yahoo!ニュース

【京都市】北区『賀茂別雷神社(上賀茂神社)』で巳年の新年を祝う♪厄除けぜんざいに厄除け大根も!

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

正月3が日のうちの1日は毎年、家族で参拝させていただいている「上賀茂神社」さま。

今年も、家族健康で皆んな一緒に参拝させていただきました。

境内に続く大鳥居の前では、厄除け大根と厄除けぜんざいが頂戴できます。

子供らがどうしても食べたいと毎年いうのですが、あっという間に売り切れる厄除け大根と厄除けぜんざい。

去年は残念ながら売り切れてしまって食べ損ねた大根を、今年はどうしても食べたい!と言うことで、リベンジ。

ほっこほこでとっても柔らかい大根は、ひろうすと共にいただきます。

しっかりと出汁が沁みた大根は、お箸で食べるのが必死なほどにホロホロです。

厄除けぜんざいを親がいただいている間に、今年から始まったと言う綿飴の列に並んでいました。

大きくお願いします!と頼むと顔よりも大きな綿飴を作ってくださいました。

寒くなってきたので焚き火に当たりながら食します。

神馬さんも出社されています。

賀茂別雷神社(上賀茂神社)のご祭神の賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)は、厄除をはじめあらゆる災いを祓う守護神として広く信仰されています。

国宝2棟、重要文化財41棟を誇り、世界遺産に登録されています。

鳥居をくぐると、巳年の蛇や馬の形におみくじの紙をくくる方々などでいっぱいです。

2025年の干支絵『乙巳』の絵馬は、「世の中がより良い方向性で変化し、新しい調和が生まれるように」と祈願されたそうです。

手水舎でお清めします。

毎年恒例の、干支のモチーフのアート作品。

今年も素敵な「巳年」アートが奉納されていました。

元日から5日までは、国宝の本殿の前の内庭まで入って参拝することができます。

去年まではおみくじを置いてらっしゃったところでは絵馬が置かれていました。

昨年、あっという間に無くなった昇竜の絵馬もありました。

毎年恒例の、干支と護摩に願いを書きます。

御神籤もたくさん種類がありました。

京都最古の神社のひとつである賀茂別雷神社(上賀茂神社)。

新年竟宴祭は、鎌倉時代から伝承されてきた祭典で、毎年1月5日に新年の祭事の締めくくりとして、饗宴の儀が行われます。

先ず早朝神前に饗物(あえもの)・神饌(しんせん)を供え、次に神事が行われます。

夕刻には橋殿にて平安雅楽会により舞楽が奉納されます。

『高津商会』の小道具たちも大変お世話になっている「上賀茂神社」さん。

時代劇ロケ地の聖地でもあります!

賀茂別雷神社(上賀茂神社)では、新年の祝いがまだまだ続きます!

今年から始まったと言う綿飴は大人気でしたよ〜♪

賀茂別雷神社(上賀茂神社) 

〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339.

075-781-0011

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

高津商会RICAの最近の記事