【川越市】やっぱり迷う! 『中華そば』と『つけめん』あなたは、どっち派?
ひさしぶりに青葉の看板を見て「そうだ!青葉に行こう」と心の声がこだまします。昔はよく通って食べた、コクと旨味のバランスが丁度よい大好きなラーメン。
前回、夏ごろに訪問した際に、休業していたのてっきり閉店かと心配しておりました。しかし、今回は営業しておりひと安心!
久しぶりに会う友人のような懐かしい気持ちで、青葉の暖簾をくぐります。そこでいつも悩むのが『中華そば』か『つけめん』どちらにするかという悩みです。
青葉 南古谷店
埼玉県に4店舗展開している青葉。川越市には、ウニクス南古谷内に店舗があります。ウニクス内でもシネマ棟側にあり、買いもの動線から少し外れるので青葉の店に気が付かない人もいるかもしれません
メニュー
メニューは、4種類。具材の品目と量の違いだけで実質上は、『中華そば』と『つけめん』の2種類。以前ほど、青葉の名前を聞くことは少なくなったものの、今もこの2種類で勝負できる名店です。
『中華そば』と『つけめん』のどちらを注文しようか?券売機の前でいつも迷います。麺をしっかり堪能したいのであれば『つけめん』がいいのですが、麺でスープが冷めてしまうので熱々で食べたい時は、やはり『中華そば』を選びます。
厨房が「ピカピカ」のワケとは?
カウンターに座り、食券を渡し注文します。
お冷を飲みながら目の前の厨房を見渡すと、いつも思うことがあります。青葉の厨房は、ステンレスがピカピカでとてもキレイ!開店してから10年以上経過しているのに、いまだにピカピカでとても清潔感があります。
お店の人に聞いたところ、「店内厨房は、いつもキレイに!」という青葉の教えなんだそうです。周辺の狭山店や志木店も、どの店舗もピカピカで、いつも気持ちがよく感心します!
『 特製中華そば 』
久しぶりの青葉のラーメンに期待が膨らみます。しばらくすると待ちに待った一杯が到着!「これ、これ!」心の中で、うなずきます。
まずは一口、スープをいただきます。青葉のスープは、魚介と豚骨スープの良さを最大限活かしたバランスの良いダブルスープが特徴。濃厚なコクを感じるが、決してくどさはない。また、余計な脂を感じさせないところが、体にやさしくありがたいです。
ほんのり黄色いストレートの中太麺。もちっとした弾力のある麺は、スープによく絡みます。
具材のボリュームは特にあるわけではないのですが、食べやすいサイズのチャーシューが3枚ほど乗っています。
シャーシューにかかっている粗挽き胡椒が、さらに美味しさを引き立てます。
やはりラーメンには、トロリとした半熟の卵が最高!
半分ぐらい食べたところで、柚子唐辛子を投入。ほんのりとしたゆずの香りが楽しめ、あじ変ができます。麺の量も丁度よく、ペロリと平らげました。
『 つけめん 』
麺を存分に堪能したい時は、やはり『つけめん』。青葉では、麺を太麺にすることもできるので、いつも太麺にしてもらいます。
ラーメンとうどんの中間ぐらいの食感で、小麦の風味が感じられます。麺は、『つけめん』の方が好みです。
スープの味わいは、少し酸味があり『つけめん』のスープこそ、柚子唐辛子を入れると更に美味しくなります。
やはり、『つけめん』も捨てがたい~。
ただ、麺のコシを出すために冷たい水で締めており、スープの温度がぬるくなるのが、ちょっぴり残念なのです。
ちなみに青葉では「熱盛(あつもり)」は、できません。
やっぱり、『中華そば』派!
『つけめん』もいいけど、個人的には熱々で食べれる『中華そば』に軍配が上がります。
老若男女に愛されるラーメン
一世風靡から20年以上の時間を経て、懐かしいラーメンになりつつある青葉ですが、今も昔もずっと好きなラーメンです。今や個性が特に強いラーメンではありませんが、老若男女みんなが、普通に美味しいと思えるラーメンではないでしょうか。
そういえば最近青葉のラーメン食べてないな~という方、久しぶりに青葉のラーメンは、いかがでしょうか。皆さんは、『中華そば』と『つけめん』どっち派ですか?
◆店舗情報◆
中華そば 青葉 南古谷店
住所:川越市泉町1-1
ウニクス南古谷 シネマ棟1F
電話:049-236-2251
営業時間:11:00~22:00頃(売切まで)
定休日:なし
駐車場:あり