岸和田カンカンベイサイドモールの１階にある、Brooklyn Roasting Company は、ニューヨーク ブルックリンで誕生したコーヒーショップです。

東京と、大阪では他に北浜や難波、心斎橋にもあるお洒落で人気のお店です。

インダストリアル風の落ち着いたインテリアに、ブルックリンらしいポップな色使いが随所に効いていて、とてもお洒落です。

岸和田にいながらアメリカを感じられる造りがとても素敵です。

このカフェの魅力は何と言っても、こだわり抜いたコーヒーです。原産地や農園にまで目を配り、環境保護にも配慮した豆をローリング社製のスマートロースターで丁寧に焙煎しているそうです。その結果、個性豊かな味わいと香りが楽しめるコーヒーができあがるとの事。

コーヒーは、丁寧にハンドドリップで淹れてくれるので、美味しさも格別に感じます。

販売されている豆のパッケージもポップでかわいく、収集癖のある私などはついついコンプリートしたくなります。

買った後はこうやってパケ写を撮るのが楽しみの１つでもあり

缶もパッケージも、無造作に部屋に置いていてもインテリアの一部のように馴染んでお洒落に見えるので大好きです。

ああかわいい。

更にこちらの12オンス缶（豆入りで各￥3,240)を次回珈琲豆を購入の際に持っていくと、コーヒー豆の割引が受けられるというのも、エコを大切に思っているショップならではのサービス。

この日は、最近ラテアートにはまっているので、エスプレッソ用に細かく挽いて頂いた「Iris Espresso」200ｇ￥1620(税込)を購入しました。

豆のままでも、粉にしてもらうのも、また粉の挽き具合もお好みでお願いできるのはコーヒー好きとしてはとてもうれしいです。

そして、この日は限定の抹茶ラテ￥693(税込）とグルテンフリーブラウニー￥418(税込）を注文し、店内で飲んでから帰ることにしました。

抹茶ラテの抹茶は、お茶の街として有名な南九州市「知覧」の抹茶を使用されているようです。

グルテンフリーブラウニーは、なんば店、北浜店、岸和田店限定のようです。

この美しいラテアートのリーフ柄にうっとりします。

味もほろ苦い抹茶にやさしいミルクの味が溶け込んで、ほっとする美味しさです。

抹茶ラテはコールドもあるようなので、これからの季節にもぴったりですね。

ブラウニーもしっとり濃厚で、パサつきがなく美味しい！

この美味しさが体にも優しいグルテンフリーというのだから驚きです。

ブラウニーはパサつきが感じられるところもありますが、こちらのはしっとりとして好みの食感です。

４月の初めに訪れた時は、桜のはなびらが少し店内に入って来ていて、とても美しい午後の時間を堪能できました。

そして、岸和田店だけの魅力と言えば、お店の横にプリントされたカラフルなロゴ！

こちらの前で、映え写真を撮っている方をよく見ます。

ご自身を主役にポートフォリオの映えスポットとしても、購入したドリンクを主役としたSNS映え写真スポットとしても愛されている場所です。

そしてもう１つの岸和田店だけの魅力はなんといっても海の眺め。

店内でゆっくりお茶をしながらも海が見えます。

ボルダリング施設やスケートボードパークなどもあり、平日などはゆっくりした時間が流れていて岸和田にいる事を忘れさせてくれるおすすめスポットです。

夕方には海に反射する夕焼けを見ながらまったりと

日常を離れた風景に癒されながら地元でゆっくりする…というのも素敵な初夏の過ごし方ですね。

岸和田カンカンベイサイドモールに行く機会があれば、ぜひBROOKLYN ROASTING COMPANY 岸和田店に立ち寄ってみてください。海の風を感じながら、素敵なコーヒータイムを過ごせること間違いなしですよ！