やってはいけないオクラの下処理の方法【NG】3選とは?正しい下処理も解説!
夏はオクラが美味しいですよね!家庭菜園でオクラを作っているよ!という方も多いと思います。
オクラって上に向かって実がつくんですよね。前向きになれる野菜ですよね!
さて今回はオクラを食べる前にやりがちなNGな下処理とやった方が良いOKな下処理をご紹介します。
NGな下処理(1)→板ずりをしない
板ずりをせずにそのまま茹でるのはNG!
オクラには細かい産毛がたっぷり生えているので、板ずりをして取り除いてあげるのが美味しく食べるコツです。
オクラに塩をまぶしてまな板の上で転がします。これだけ。塩の分量も適当でOK。
板ずりして洗ってから茹でても良いし、塩をつけたまま茹でてもOK。
板ずりに使った塩をつけたまま1分位下茹でした方が色良く仕上がりますよ。
板ずりをするメリットは産毛を取り除くこと、オクラの表面に傷がつくので味が染み込みやすいことが挙げられます。
面倒ではないので、一手間ですがやっておくと美味しく食べられますよ。
OKな下処理の仕方→茹でる前にしっかり板ずりをしておく。
NGな下処理(2)→ガクをザクっと切り落とす。
食べる分には問題ないのですが、ガクをザクっと切ることを茹でる前にやってしまうと切り口からねばねば成分がたっぷり出てしまい、美味しさが半減。
せっかくなら美味しく食べたいですよね!
ガクの取り方はくるっと黒いすじの部分を取り除き、ヘタの先端を切るだけ。
ガクにも旨味が詰まっているので、わが家ではいつもこの切り方をしています。
OKな下処理の仕方→ガクをくるっと剥く。ヘタの先端を切る。
NGな下処理(3)→下茹でしたからガクを剥く。
下茹でした後にガクを剥こうとするとオクラが柔らかくなりヘタレて剥きづらいです。
そして茹でることで少しぬめりも出てくるので、剥きづらいです。
ガクを剥く場合は下茹でする前、板ずりした後がオススメ。
OKな下処理の仕方→下茹でしてからはガクは剥きづらいので、茹でる前にガクを剥いておく。
まとめ
オクラの下処理の仕方は
・板ずりをする
・ガクは切り落とさない
・下茹でする前にガクは剥く
この3つをチェックして選ぶと、鮮度良く美味しいオクラを食べられますよ。
知っておきたい野菜の豆知識
上記リンク先は外部サイト(ぱるとよ)へ移動します。