ゴールデンウィークは捨て活のチャンス!整理収納のプロが教える「迷わず捨てていい物」5選
家族が集まりやすいゴールデンウィークは、捨て活のチャンスです。ふだんなかなか捨てられない家族の物も手をつけやすく、精神的な解放感から思い切りやすい傾向にあります。そこで今回は、整理収納のプロが「迷わず捨てて!」と断言する物5つを解説していきます。
1.賞味期限切れの物
捨てるのが苦手な人にとって、始めに手をつけやすいのが「賞味期限切れの物」です。賞味期限の物が多く、パントリーよりも狭い範囲である「冷蔵庫の中」から取り組むとスムーズです。買い出し直前の物が少ない状態のときに手をつけると時短になりますよ。
2.使わなくなった学用品や仕事道具
新年度がスタートして、持ち物が変わる人も多いはず。進級すれば、教科書やその他の学習用品を使わなくなることも。また、進学や転職をすれば、「今まで使っていた物が丸々必要なくなった」ということもあり得ます。本来は新しい物が入ってきた時点で入れ替え作業をするのがベストですが、まだできていないという人は、この機会に手放しましょう。
3.秋冬物
衣替えを済まされた方も多いと思いますが、時間をおいて秋冬物を見直してみると、不思議とキズや汚れに気づきやすくなり、客観的に判断しやすくなります。衣類はもちろんのこと、靴や寝具など「秋冬限定の物」に絞ってみると今使っている物よりもスピーディに決断できるでしょう。
4.壊れた家電
捨てるのがおっくうになりがちな「壊れた家電」は、家に眠っていませんか?家電は場所をとりやすく、使っていない家電がひとつなくなるだけで、スペース的にも精神的にもすっきりしますよ。
5.不快に感じる家具
壊れていなくても、「圧迫感」や「危険性」といった不快感を感じる家具はこの機会に手放しましょう。中身ごと捨てられればよりですが、どうしても必要な物であれば、腰高以下のコンパクトな家具にサイズダウンするのもひとつの手です。
大型連休は前半と後半に分かれており、3日間平日を挟みます。粗大ごみの回収や処分も依頼しやすいので、処分と決めたら先延ばしにせずに、なるべく早めに依頼を行うとよいでしょう。
迷わず捨てていい物まとめ
1.賞味期限切れの物
2.使わなくなった学用品や仕事道具
3.秋冬物
4.壊れた家電
5.不快感を感じる家具
ゴールデンウィークは時間調整もしやすく、大がかりな作業を挟んでも時間的な余裕がある分心身の回復もしやすいです。ムリのない計画を立てて、この機会に一掃しましょう。
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