Yahoo!ニュース

子どもの宿題の漢字、見なきゃダメ?忙しいママのための楽しく効果的な勉強法

ナナホシ教育/子育て/学校

子どもの宿題を見るのは、忙しいママにとって大変な負担ですよね。 特に漢字の宿題は、毎日書かせなきゃいけないし、間違えたら直させなきゃいけないし、時間もかかります。 「見なきゃダメなの?」「もっと楽にならないの?」と思うこともあるでしょう。

わかります。大変ですよね。 我が家もそうでした。 でも、実は、子どもの宿題の漢字を見るのは、必ずしも効果的な勉強法とは言えません。 むしろ、逆効果になることもあります。 それでは、どうすればいいのでしょうか?

ここでは、忙しいママのために、今までの漢字を見る方法をやめて、楽しく効果的に勉強させる方法をご紹介します。 これなら、手間も省けますし、子どもも喜びますよ。

なぜ、宿題の漢字を見るのは効果的ではないのか?

まず、なぜ、今までの漢字を見る方法は効果的ではないのか、その理由をお伝えします。 宿題の漢字を見るときに、よくあるのが、以下のようなことです。

  • 子どもが書いた漢字をチェックして、間違っていたら赤ペンで直す
  • 子どもに間違った漢字を何度も書かせる

これらは、よかれと思ってやっていることですが、実は、それではうまくいきません。 なぜなら、以下のような問題があるからです。赤ペンで直されると、子どもは自分の書いた漢字に自信を失い、嫌気がさします。何度も書かせると、子どもは単に形を覚えるだけで、意味や読み方を理解しません。つまり、今までの漢字を見る方法は、子どもの自主性や興味を奪ってしまい、記憶力や理解力を低下させる可能性があるのです。

では、今までの漢字を見る方法をやめて、楽しく効果的に勉強させる方法は何でしょうか? ここでは、以下の3つの方法をご紹介します。

1. 子どもに自分で間違いを見つけさせる

宿題の漢字を見るのではなく、子どもに自分で間違いを見つけさせるようにしましょう。 例えば、以下のような方法があります。

  • 子どもが書いた漢字と、教科書や辞書の漢字を比べさせる
  • 子どもが書いた漢字と、ママが書いた漢字を比べさせる(ママはわざと間違えることもある)
  • ママが書いた漢字を読んでみて、意味や読み方が合っているかを見つける

これらの方法なら、子どもは自分で間違いに気づき、正しい漢字を覚えることができます。 また、自分で考えることで、記憶力や理解力も高まります。

2. 子どもに漢字を使って文章を作らせる

宿題の漢字を見るのではなく、子どもに漢字を使って文章を作らせるようにしましょう。 例えば、以下のような方法があります。

  • 子どもが書いた漢字を使って、ママが質問を出す(例:「牛はどんな鳴き声をする?」)
  • ママが書いた漢字を使って、子どもが質問を出す(例:「空を飛ぶ動物は?」)
  • 子どもが書いた漢字を使って、ママと子どもで交互に文章を続ける(例:「鳥は空を飛んで、雲の上に行った。」「雲の上には、虹がかかっていた。」)

これらの方法なら、子どもは漢字の意味や読み方を確認しながら、文章を作ることができます。 また、文章を作ることで、表現力や想像力も育ちます。

3. 子どもに漢字を楽しく覚えさせる

宿題の漢字を見るのではなく、子どもに漢字を楽しく覚えさせるようにしましょう。 例えば、以下のような方法があります。

  • 子どもが書いた漢字を使って、ママと子どもでクイズやゲームをする(例:「この漢字の読み方は何でしょう?」)
  • 子どもが書いた漢字を使って、ママと子どもでカードゲームをする(例:「この漢字のカードを引いたら、その漢字を使った言葉を言う」)
  • 子どもが書いた漢字を使って、ママと子どもでお話を作る(例:「この漢字を使ったお話を考えてごらん」)

これらの方法なら、子どもは漢字を楽しみながら覚えることができます。 また、楽しむことで、モチベーションが高まります。

まとめ

漢字を無理やり教えるのではなく、楽しく学ばせるのが一番です。 今までの漢字を見る方法をやめて、自分で間違いを見つけさせたり、文章を作らせたり、クイズやゲームをしたりすることで、子どもは漢字に興味を持ち、自信を持つようになります。 忙しいママも、子どもの勉強を見るのではなく、一緒に楽しむことができます。

この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。私のプロフィールや他の記事もぜひご覧ください。今後も、がんばるママのお役に立つ情報や楽しい話題をお届けします。もし気に入っていただけたら、この記事の下にある「いいね」と「フォロー」を押してください。みなさんの応援が私の励みになります。

教育/子育て/学校

教育や子育てのことでお悩みの保護者や子ども、学校の先生のお力に少しでもなれたら幸いです。記事を読んで「いいな」と思ったら、フォローしてくれると嬉しいです。

ナナホシの最近の記事