カルディで最初に選んでほしい!本当に試してほしい初心者向け白ワイン3選
※お酒は20歳になってから
カルディで「最初に」買いたい白ワイン、ワインマニアが教えます
コーヒーと輸入食材が並ぶ、人気ショップの「カルディコーヒーファーム」。多くの方が、ずらっとならぶワイン売り場が気になっていることでしょう。
特に本日は、ワインを飲み始めたばかりの方に伝えたい。飲みにくいワインや、難しい味のワインを引きたくない…!という方に向け、おすすめの白ワインをご紹介します。
今回はすっきり白ワインを3種ご紹介
本日のご紹介のカルディの白ワインは、ワイン初心者やビギナーさんでも親しみやすいものを選定。
- 香りが華やかな辛口白1本
- すっきりフルーティーな辛口白1本
- 甘口のスパークリングワイン1本
をご紹介しています。タイプ別におすすめしますので、気になるものをぜひ手に取ってみてください。共通しているのは繰り返しとなりますが「飲みにくくない白ワイン」を目指しています。また、これらのワインが気に入ったらぜひ周りの方にも教えてあげてくださいね。
カルディのおすすめ白ワイン「シャトー・デレスラ・トカイ・フルミント・ドライ」
香りが華やかな辛口白ワイン。ワインのイメージ、変わるかも?
ワインの産地はハンガリー。非常にマイナーな産地で、ワインがお好きな方でもパッと出てくる生産国とは言えないでしょう。そんなハンガリーですが、もともと甘口ワインの名産地としても知られます。
このワインは、甘口ワインに使われるブドウの品種を辛口に仕立てたという1本。柑橘系やジャスミン茶のような華やかな香りが特徴で、ワインビギナーの方もスッと引き込まれる良さがあるはず。
味わいも後味にキュッとくるほろ苦さがあるので、「しっかり甘いワインがちょっと苦手」「キリッと冷やして飲んでみたい」と言う方におすすめです。お値段はカルディの店頭で1,600円台。実は、カルディ以外でも購入が可能な銘柄で、都心であればビックカメラの酒売り場コーナー等でも見かける事ができます。人気ワインの一つですので一度手に取ってみてはいかがでしょう。
カルディのおすすめ白ワイン「EKW モーゼル リースリング」
すっきりフルーティー。リンゴのようなさわやかな香りが魅力。
ワインの産地はドイツ。原料となるブドウの品種はリースリングという種類。リースリング種の特徴は、リンゴのようなさわやかな香りで、このワインも特徴が良く表れています。
ライムやレモンのような柑橘系の香りと、青リンゴのような香りが入り混じっています。
辛口の白ワインではあるのですが、口に含むとハチミツのような戻り香りがあることで、どこか甘口に感じるワイン。
区分としては「辛口」になるとは思いますが、香りの甘やかさがある点から、親しみやすさがあるワイン。辛口と甘口のちょうど合間にいるようなワインと言えるでしょう。カルディでの店頭価格は千円台前半。たまにセールがかかっていることもあるのでチェックしてみるとよいでしょう。
また、このワインの香りから「青リンゴっぽいかも」と感じた方は、ぜひリースリング種を使ったワイン=青リンゴっぽい香りと記憶しておきましょう。これはソムリエ試験等でも使われる専門的な知識で、周りに語れるようなってきます。
カルディのおすすめ白ワイン「ペタローソ ビアンコ」
カルディ定番の甘口スパークリング!マスカットのような優しい香り
カルディでの価格は1,300円前後。カルディでは鉄板ともいえる定番のスパークリングワインの一つです。産地はイタリア。アルコール度数がまずもって低く、6%程度の表記になっています。
そのため、お食事前の軽い一杯や、夜中の優雅なひと時に開けてみるのが良いでしょう。口に含むと、率直に「甘くてすっきり」と感じ取っていただけるはず。マスカットを思わせ、またレモンティのような爽やかな味わいが膨らみます。砂糖のようなじんわりした甘さがあります。
アルコール飲料特有の、喉の奥で引っかかるようなエグミも少ないため、ワインを普段飲む方から飲み慣れない方までおすすめしたいワイン。
ラベルにもはっきりと「スウィート ホワイト スパークリング」の文字が書かれています。
まずはカルディで白ワインをはじめてみよう
カルディはワインの品ぞろえが多い分、どうしても「迷う」ことが多く、実際ワインに詳しい人でもどれを買ったらいいか悩むことは多くあります。
本日はワイン初心者、ビギナーさんに向けての親しみやすいワインに絞りました。是非この辺りから始めていただいて徐々に辛口白ワインや赤ワインにチャレンジしてみてください。
今回おすすめのワイン銘柄名まとめ
- シャトーデレスラ トカイ・フルミント(辛口/白ワイン)
- EKW モーゼルリースリング(辛口/白ワイン)
- ペタローソビアンコ(甘口/スパークリング)