【仙台市】春先取り!交流の場にあま~く香る復興にぎわいいちご。仙台市内で楽しめる『いちご狩り』
こんにちは~。仙台市情報発信ライター ずんだです。
今回は、仙台市内でできるいちご狩りのご紹介です。
訪れたのは、JRフルーツパーク仙台あらはま。2021年3月にオープンしたこの施設は、1年中フルーツ狩りの体験ができる体験型観光農園。今年2022年は、いちごの他に、ブドウ、リンゴ、ナシ、イチジク、キウイ、スグリと8種の果物の収穫体験が出来るそうですよ。
宮城県でいちご狩りといえば仙台市外が多いのですが、ここ仙台市でも出来るところがあったんですね!
では、早速入ってみましょう。
一歩入ると、マスク越しでも「いちご」のあま~い香りがいっぱい。いきなりテンション上がります。
レーンごとに品種が書いてあります。この日は4種類のいちごが楽しめました。
見てください。食べ頃いちごがたくさん実ってます。
甘みも香りも色も、全部がおいしい。
この大きさ伝わりますか?大きくて食べ応えのあるいちごがたくさん実ってます。
訪れた日は、4種類のいちごが楽しめました。
「にこにこベリー」
宮城県オリジナル品種。赤ちゃんほっぺのような口触りにまず感動。一口食べたらその甘さにまた感銘。果皮から果肉まで鮮やかな赤色で甘みと酸味のバランスが絶妙です。
「もういっこ」
大粒でゴージャス感があります。芳醇でスッキリとした甘み。いくらでも食べれます。
「恋みのり」
大粒で香りが高い、酸味が少なくて食べやすいです。
「あまえくぼ」
こちらも大粒で、桃のような香りがします。
丸花蜂というミツバチが、いちごの花たちを次から次と飛んで歩いて受粉していましたよ。こうやっておいしいいちごが実るんですね。名前の通り、まるっと可愛い姿のミツバチでした。
ずんだはにこにこベリー中心に30コ位いただきおなかがいっぱい、とってもとっても大満足でした。事前に練乳ミルクも購入していましたが、こんなに甘いいちごには、一度も使うことがありませんでしたよ。むしろ、練乳をつけるのがもったいないと思うくらいの甘さでした。
夢中で食べた30分、甘い香りに包まれて、いろんな種類を堪能できて、とってもシアワセな気分になれるいちご狩りでした。
最後に、いちごハウスのスタッフの方にお話を聞いてきました。
「この荒浜地区には、震災前には普通に住宅があって人が住んでいました。今は住めなくなってしまって、復興事業でこのフルーツパークが出来ました。観光客や、もともとこの荒浜に住んでいた方々にも来ていただいて交流することで、この荒浜がまた賑わいを取り戻せる。食べて美味しい、見て楽しい、来ていただいたみんなが笑顔になれるような、そんな場所になるように、祈りと願いが込められているんですよ。」
いちごを食べると、みんな笑顔になって幸せな気分になりませんか?
みなさんも是非、フルーツパークの復興いちご狩り、訪れてみてくださいね。
【JRフルーツパーク仙台あらはま】
所在地:仙台市若林区荒浜新2丁目17-1
電話:022-390-0770
◎いちご狩り開催期間◎
2022年1月5日(水)~2022年6月19日(日)
※火曜日・金曜日はいちご狩り定休日
《受付時間》
1回目 AM10:00~(3月~受付開始)
2回目 AM11:00~
3回目 PM12:00~
4回目 PM13:00~
5回目 PM14:00~
6回目 PM15:00~(3月~受付開始)
《内容・料金》
〔形式〕いちごハウスで制限時間内食べ放題
・練乳別売り(直売場にて販売)
・こどもは大人も同伴が必要です。
・2歳以下は無料
〔時間〕30分
〔料金〕(税込)
1/5~3/15
大人7~64歳 2,200円 / 子供 3~6歳 1,100円 / シルバー 1,900円
3/16~5/10
大人7~64歳 1,800円 / 子供 3~6歳 900円 / シルバー 1,500円
5/11~6/19
大人7~64歳 1,600円 / 子供 3~6歳 800円 / シルバー 1,300円
《予約方法》
ホームページ予約優先
専用ダイヤル 022-290-0766
当日受付 Fruits Stationの券売機にてチケット購入(前払い)