【英会話】「Is that all ?」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学中、課題で出されたレポートに取り組んでいました。
パッと終わらせると友だちが「Is that all ?」と一言。
"Is that all ?"
使われている単語は簡単ですが、案外意味が分かりません。
これってどんな一言でしょう?
今回はこの「Is that all ?」の使い方をご紹介します。
Is that all ? 「それで全部?」
相手の行動や発言に「それで全部?」と確認するフレーズになります。
単語を一つずつ訳すと分かりやすいです。
・Is that 〜 : それは〜ですか?
・all : 全て
「それは全てですか?」となります。
例文1
A : I finished the report.(レポート終わったよ)
B : Is that all ? I thought it'd take longer.(全部?もっと時間がかかるかと思ったよ)
例文2
A : I can pay you back today. Here's $5.(今日、お金返せるよ。はい、5ドル)
B : Is that all ? You borrowed $20.(それだけ?20ドル借りたよね)*borrow : 借りる
「思ったよりも少ない」のニュアンスです。
"Is that all ?"は他の場面でもよく聞きます。
注文の確認 Is that all ? 「それで全部ですか?」
飲食店、カフェ、ドライブスルーなどで「ご注文は以上ですか?」の意味で使われます。
例文3
A : I'll have a pizza and a salad, please.(ピザとサラダをください)
B : Is that all ?(以上ですか?)
驚きのニュアンス Is that all ? 「それだけ?」
相手の行動が期待外れに感じたときにも使われます。
例文4
A : I told him to leave, and he just said "Okay"(彼に「出ていけ」って言ったら「わかったよ」って言っただけなんだよ)
B : Is that all ? He didn't talk back to you ?(それだけ?言い返してこなかった?)*talk back : 言い返す
まとめ
Is that all ?の使い方
・予想と違った 「それで全部?」
・注文の確認 「それで全部ですか?」
・驚きのニュアンス 「それだけ?」
ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。