CBSの最新パウンド・フォー・パウンド・ランキング
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統一スーパーバンタム級タイトルマッチ、井上尚弥vs.マーロン・タパレス戦が近付いてきた。12月12日にCBS Sportsが発表した「パウンド・フォー・パウンド・ランキング」をご紹介したい。
![Ryan Hafey(Premier Boxing Champions)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/soichihayashisr/00376944/image-1702877045487.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
1位は依然として40戦全勝31KOの統一ウエルター級チャンピオン、テレンス・クロフォード。2位が25戦全勝22KOの井上尚弥となっている。
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3位はWBA/WBC/IBF/WBOスーパーミドル級チャンプのカネロ・アルバレス。4位はWBA/IBF/WBOヘビー級チャンピオンのオレクサンドル・ウシク。5位がWBCスーパーライト級王者のデヴィン・ヘイニー。6位は、WBAライトヘビー級チャンプのディミトリー・ビボル。
![21戦全勝(11KO)のビボル](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/soichihayashisr/00376944/image-1702876593671.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
7位がWBCヘビー級王者のタイソン・フューリー、8位が前3冠ウエルター級王者のエロール・スペンス・ジュニア。
![Ryan Hafey(Premier Boxing Champions)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/iwiz-yn/rpr/soichihayashisr/00376944/image-1702876976200.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
9位は29戦全勝27KOで3階級を制覇中の現WBAライト級レギュラー王者のジャーボンテイ・デービス。そして、10位が21戦全勝10KOのシャクール・スティーブンソンとなった。
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パウンド・フォー・パウンド・ランキングは、ファンの関心を集める反面、「実際に戦う訳ではないので無意味だ」という声があるのも事実だ。とはいえ、今後も活発な議論が続くことは間違いない。
個人的にはジャーボンテイ・デービスの評価が低過ぎるように感じる。また、26日の井上尚弥vs.マーロン・タパレス戦が、本場の記者にどう評価されるかも興味深い。
兎にも角にも、26日の有明アリーナに注目だ。