【多肉植物】エケベリアを可愛く育てる優秀鉢!プラA-25の特徴と使い方
春の植え替えシーズン!3月~4月は冬の紅葉が覚めはじめ、次の紅葉に向けて植え替えを始めるのに適しています。
我が家も3月約70苗の植え替えを終え、成長期の多肉植物がグングン根を伸ばし葉数が増えてきました。
植替えをする時に気になる事の1つが「植木鉢」ではないでしょうか?
多肉植物の生育に適した植木鉢でよく利用されているのがコチラの5種類になります。
- 素焼き鉢
- 黒ポット
- プレステラ
- 6角鉢
- プラA-25鉢
私がエケベリア単体で育てる時に愛用しているのがプラA-25です。理由は
- 水はけがよく蒸れにくい
- 根の張りがいい
- キレイに並んでて気持ちちがイイ
この3つが大きな理由になります。
今回は、プラA-25の特徴や多くのタニラーが愛用している理由についてご紹介していきます。
多肉植物エケベリア鉢A-25の特徴
2.5号サイズ(直径6.8cm×高さ6.5cm)
プラスチック製
鉢底穴と底面のスリット付き
サイズ展開:A-25,A-30,A-35,A-40
多肉植物好きがプラA-25が愛用している3つの理由
インスタやyoutubeで多肉植物を検索してみると、プラA-25鉢が多くのタニラーに愛用されている事がわかると思います。
ではなぜ、多くのタニラーに愛用されているのか?3つの理由をご紹介していきたいと思います。
水はけがよく蒸れにくい
1つめに、水はけの良さです。
多くの多肉植物の原産地は砂漠や高原地帯です。雨量が少なく乾燥している地域に生息しているので、蒸れに弱いのが特徴です。
ですので、水やり後に長時間土が濡れた状態でいると多肉植物が弱ってしまったり、徒長する原因になってしまいます。
プラA-25は、鉢底に開けられた鉢底穴から水と空気が抜けるので、他の鉢と比べて土が乾くのが早いです。
土が乾くのが早いと、根っこが濡れている時間が短いので多肉植物の負担が減り健康な状態を維持することができます。
また、鉢底に4つスリットが入っているので、風通しがよく蒸れにくいのも特徴です。
根の張りがよい
プラA-25鉢は、鉢内が蒸れにくく風通しがいい事で環境が整い根が元気に成長してくれます。
A-25に植え替えて1年ほどで、鉢全体に根がぐるっと回って根鉢の状態になります。
多肉植物を育てて7年近くになりますが、こんなに根の成長が早いのはA-25が初めてです。
多肉植物は1ヵ月お水をあげなくても平気な植物なので少々根の育ちが悪くても枯れないのですが、やはり健康に可愛く育ってほしいですよね。
また、多肉植物は冬になると紅葉しますよね。紅葉の条件の1つに「根詰まり」があります。
水分を吸収しにくい状態まで根が張ると、ちょっとしたストレスを感じ、冬になると紅葉を始めるんです。
なので、春の時期に植え替えて根を張らせ冬に根詰まりさせることで、キレイな紅葉を楽しめるというわけなんです。
キレイに並んで気持ちがいい
並んでいる姿を見るだけで癒される!ってタニラーさんも多いですよね。
A-25は専用のトレーがあるのでキレイに並べる事ができますし、園芸店で販売されているお花のトレーにもすっぽり収まるんですよ。
私も毎日ベランダにでて、並んでいる姿を見て癒されています。
多肉を可愛く育てるプラ鉢A-25のまとめ
鉢底に空いた鉢底穴とスリットのおかげで、鉢内の環境が整うので、初心者タニラーさんにもおススメです。
人気なのでどのお店でも品薄状態。見つけたら即買いですね。
5月の末頃までは、植え替え適正期なので、春の植え替えをぜひ楽しんでみて下さい。