【こどものお片付け】遊びっぱなしでOK!親も子もハッピーに過ごせる「プレイテーブル」
制作中ブロックトイやセッティングに時間のかかる人形遊びなどのおもちゃは、その背景を知っているだけに、なかなか「片付けなさい」と言いにくいアイテム。それでも片付けて欲しいと願うのは、床やダイニングテーブルなど、あっては困る場所に置いてあるからではないでしょうか?
ということで今回は、片付けなくてOK!収納も遊び場も兼ねた「プレイテーブル」を紹介します。
専用でなくてOK!カラーボックス&天板でお手軽DIY
「プレイテーブル」とは文字通り、遊ぶためのテーブルです。もちろん、市販のモノのありますが、割高だったり、好みのサイズがなかったり。そこでオススメなのが、ホームセンターやネットで手軽に購入できるカラーボックスを使った簡単DIYです。
一般的な三段のカラーボックスではこどもの身長を考えると少々高いので、オススメは少し低めの二段です。二段のカラーボックスをお好きな個数用意し、その上に天板を設置するだけで完成します。
基本的にどこのホームセンターにもワンカット数十円で木材カットをしてくれるサービスがあるので、ノコギリがなくても大丈夫!天板とカラーボックスがズレないように釘やビスで固定さえすれば、すぐにでも使用できます。
遊び場だけじゃない!収納スペースも完備
ただのテーブルを用意するだけでは、無駄に場所を取ってしまうように感じるかもしれませんが、テーブルの下が収納になっていたらどうでしょう?収納兼遊び場だとすれば、テーブルに割くそのスペースももったいなくは感じません。
また、下からおもちゃを取り出し、上のテーブルで遊ぶ。効率的に遊ぶことができるのはもちろん、最終的に作品を崩して片付ける際にも最短ルートでしまうことができますよ。
棚板は動かせる&増やせるタイプがオススメ
使用するカラーボックスはどこのメーカーのモノでもいいですが、オススメは棚板が取り外せるタイプ!棚板が取り外せるタイプは、収納するモノに合わせて棚の間隔を調整できたり、棚板単品で購入できるモノが多いのが特徴。
収納するモノに合わせてカスタマイズすることで、より使い勝手の良い収納が生まれますよ。
片付けなくてもいい!ストレスフリーな環境づくり
生きている限り一生続く片付けは、子どものうちにしっかりと身につけてほしいスキルのひとつ。ただ、全てピシッと完璧に片付ける必要はありません。
次に遊ぶときにまたゼロからスタートにならないための効率的な解決法を考え、程よく手を抜いてラクをしていくことも、長い人生においては必要なことではないでしょうか。