先日、江の島弁財天仲見世通りを散策していたら、路地裏で「からあげ」の看板を発見しました。そのお店で食べた唐揚げが、どれもこれも強烈な美味しさで・・・！

というわけで、今日は唐揚げファンに朗報の1軒をご紹介します。

こちらは唐揚げ専門店『Ocean's TORICO enoshima（オーシャンズトリコエノシマ）』。今回はお店のオーナーにお話をお聞きしました。

古民家風の建物を、今どきのお洒落な内装にアレンジした『Ocean's TORICO enoshima』。

店内にはイートインスペースもあり、江の島散策の休憩にも最適。どこを切り取っても絵になるお店です。

何を頼もうかな？と思って店内をキョロキョロしていたら、こんな黒板を見つけました。買う前に公式Instagramのフォローは必須ですね。笑

『Ocean's TORICO enoshima』のメニューは、オーナーも自慢と話すこだわりの「唐揚げ串（各種400円）」や、ボックスに入った唐揚げ（4個500円～）が中心。リーズナブルなドリンクも豊富です。

今回は、4種の「唐揚げ串」をフォーカス！

『Ocean's TORICO enoshima』の唐揚げは「岩手県産若鶏」を使用。にんにく醤油をベースに、10種類以上のスパイスや果物を使った“秘伝のたれ”にじっくりと漬け込みます。それに北海道産馬鈴薯でんぷん粉の衣をつけ丁寧に揚げたら・・・さらに食べた人を"TORICO（とりこ）"にする本格的な味つけをプラス。江の島はもちろん、湘南のもう一つの観光地「鎌倉」でも見たことのない“進化型”の唐揚げ串が完成です。

今回は「油淋鶏」「甘辛醤油」「黒酢南蛮」「ヤンニョム」をそれぞれ1本ずつ食べてみました。まずお肉のブリブリっとした食感とジューシーさにびっくり。たぶん、ここ最近食べた唐揚げの中では、間違いなく一番美味しい。口の中を隅々まで満たすお肉の旨みがたまらない！

なかでもお気に入りとなった2種類がこちら。
まずは韓国のピリ辛調味料がトッピングされた「ヤンニョム」。

ピリッと辛いコチュジャンベースの辛味噌味が寒い季節にぴったり。子どもには辛いかな？と思いますが、大人にはほどよい感じで病みつきの味でした。

もう一つおすすめなのが「黒酢南蛮」。私、これ3本はいけます。ご飯に乗せて丼にしたいくらい好き（メニューに白飯を追加してくれないかな。笑）。

甘酸っぱさとタルタルのまろやかさが食をそそる「黒酢南蛮」。歩き疲れたところに黒酢の酸味が心地よく染みわたり、まぁなんとも幸せな味なんです・・・。

ついでに、九州産のあまくち醤油で注ぎ足し作られたタレが美味しい「甘辛醤油」は、子どもも好きな味。「油淋鶏」はごま油風味の甘酢タレを楽しめます。

そうそう、唐揚げと一緒に飲みたいのが「レモネードソーダ（400円）」。甘さが控えめでスッキリとした「レモネードソーダ」で、爽やかな飲み口でしたよ♪

来週あたりから、ぐっと気温も上がる予報。少し春めいてきたら、江の島散策をゆっくり楽しみたいですよね。

ご来島の際は"TORICO（とりこ）"になる『Ocean's TORICO enoshima』の唐揚げをお忘れなく！

【関連情報・ちょっとずつ色んな味を】
ボリューム満点薬膳魯肉飯
『TRUST ARCHER〜點心〜（トラストアーチャー・テンシン）』
ハンバーグが美味しい隠れ家的デリカテッセン
『ANCHOR surftown deli（アンカーサーフタウンデリ）』