【横須賀市】ブーム再燃「横須賀カルタ」制作・発売までの渾身のストーリに涙！初版1000部は一気に完売
横須賀の楽しい情報を発信！うみちゃんです。
あけましておめでとうございます。
本年も皆様と一緒に横須賀を盛り上げていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、古くからお正月遊びといえば「カルタ」。小倉百人一首かるたやいろはカルタで遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。
では行きますよ！
うみちゃんの「う」です。「浦賀沖 黒船艦隊 驚いた」。
初めて聞く句ですよね。
文字札の裏には説明が記載されています。
「アーケード 三笠の長さだ 大滝町」など他の句にも思わず引き込まれますよね。
本日は横須賀の歴史や文化をうたったご当地カルタをご紹介します。
横須賀カルタ
【カルタの紹介】
”横須賀の歴史や文化などを46句にうたったご当地カルタ。
始まりは、横須賀市学生政策コンペで、女子学生の企画が準優勝！
その企画を横須賀カルタ製作実行委員会が引き継ぎ、製品化しました。
「アーケード、三笠の長さだ、大滝町」に始まり「え！ビックリ、トンネルの中じゃん田浦駅」「ハイランド、日本で初めて、カタカナ名」「三浦氏で、半島栄えた、衣笠城」などバラエティー豊かな内容！
横須賀のことを良く知る方は「うん、うん」とうなずき、また「へ～！そうなんだ」と新しい発見もいっぱいの横須賀カルタ。”
（企画）一般社団法人ヨコスカンライフ
横須賀の風景を網羅したカルタの絵札は龍山伯さんが手がけました。
完成までに1年5ヶ月
企画の実現のために制作を手がけ、発売した横須賀カルタ製作実行委員会の岩堀さんと磯崎さんにお話を伺いました。
2017年2月に横須賀まちづくりコンペで横須賀カルタの企画が準優勝したのち、地元の有志で制作を決めました。
句の選定に半年かけ、絵札のイラスト、句の修正、絵札の修正を繰り返し、2018年7月に完成、販売を開始しました。
「横須賀には簡単には語り尽くせない魅力がある。カルタを通じて横須賀の文化や歴史を学び、横須賀を好きになってほしい。自分の言葉で魅力を語れるようになることでふるさとへの愛着が深まってほしい」と話します。
発売と同時に市内の小学校の授業にも活用され、一気に広がりました。
オリジナル曲でPRを実施
2018年には「横須賀カルタ制作実行委員会」を発足。
全句を歌にした“横須賀カルタブルース”を制作し、ジンジャエールというバンド名で市内のイベントやお祭りなどに出演するなど地道なPR活動を行ってきました。
「学校等で地域学習の一環としての利用や自治体・行政で「横須賀カルタ大会」を開催し、老若男女の交流や学びの場に活用していただけたら嬉しい」と話します。
ブーム再燃とカルタの輪が広がる
昨年、根岸小学校三年生の総合の授業で横須賀カルタの話をする機会がありました。
その後、生徒たちが自分たちの住む根岸地区をもっと知ろうと『根岸小学校カルタ』を制作するなど、横須賀ご当地カルタの輪が広がっています。
句を読みながら、横須賀「あるある」や初めて知ることまで、盛りだくさんの楽しいカルタです。
子どもたちから大人まで横須賀カルタで遊んで楽しみたいですね。
ところで「ん」の句が気になりますよね。
ぜひお買い求めください！
【問い合わせ】
一般社団法人ヨコスカンライフ
横須賀市若松町1-19-3-301
【取り扱い店・場所】
★ やきとり竜馬におまかせ 横須賀市日の出町2-3
★「株式会社アイサポート」横須賀市若松町 1-19-3-301
★「ねこ先生の体院」 横須賀市上町 2-5-7
★「岩堀行政書士事務所（ふれあいサロン アソシエ）」横須賀市三春町4-61
【ふるさと納税】返礼品に登録されています。
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