にぼっ!にぼっ!濃密だけど雑味のないニボシラーメン食べてみませんか?
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/top_1685741057385.jpeg?exp=10800)
■高円寺の煮干専門店『DRIED SARDIN BROTHERS』さんにお邪魔してきました。
こちらは、焼き鳥屋さんのセカンドブランドとして2021年創業。
店名を直訳すると『煮干兄弟』なので煮干し専門店であることが容易に想像できます。
中央線『高円寺駅』から徒歩2分ほどの場所にあります。
ラーメン激戦区
![左から二郎系『らーめん大』端麗系『六九麺』煮干し系『銀星』](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685794144257.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
『高円寺駅』といえば『ラーメン激戦区』で上記のようにラーメン店が3店舗並んでたりします。
お店までの道のり
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685793574359.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
最短ルートはシャッター街を抜けた先にあります。中々ディープな雰囲気です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685793621963.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
『大一市場』という昔は市場であったスペースに、現在は飲食店が複数入っている施設になっています。
正直、非常に入りずらい佇まいではありましたが、一旦、入ってみるとすんなりいけました。
ただ、写真はありませんが、もう一方の入り口の方が入りやすいい雰囲気があります。
看板
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685793862261.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
市場の外には縦長の看板も置いてありました。『冷やし』『鰹昆布水つけ麺』『しじみラーメン』など限定メニューが豊富にありました。
外観
![着丼まで4分/平日20:49/並びなし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685794010422.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
通路とカウンターが一体になっているタイプ。すっと入店できるスタイルです。
券売機
![『端麗』『濃厚』『冷やし』『昆布水つけ麺』『しじみ』などメニューが豊富です。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685794479401.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
夜限定の『しじみソバ』にしようかと思いましたが、×印があったので初志貫徹で『濃厚煮干ソバ』をお願いしました。
今回は2軒目の連食だったので、『和え玉』や『替玉』はぐっと我慢しました。
ラーメン
![濃厚煮干ソバ 850円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685795183446.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店名がはいった清潔感のあるシンプルなドンブリに、『煮干し』が高騰する中、並々に注がれた『煮干しスープ』の量が太っ腹です。
麺リフト
![スープとの絡みも抜群です。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685795466147.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
『村上朝日製麺』の低加水中細麺ストレート。ボリューム感もしっかりあってズバッとうまい。
スープ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685795557231.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
色合いはセメント系なものの、『焼き鳥屋』さんのノウハウを活かして、動物系とのバランスも良く、濃厚だけどエグミは抑えられているタイプで仕上がっています。
トッピング
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685795700156.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
このバラチャーシューが絶品で、お箸で触るとすぐに崩れるくらい『ホロホロ』で濃厚なスープと良く合います。
玉ねぎも濃厚なスープに対してアクセントになっています。
卓上調味料
![和え玉の解説も分かり易く表記してくれます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00488072/internal_1685795805746.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
白コショウ、辣油に花山椒かな?煮干酢?など今回は使いませんでしたが、試してみる価値はありそうです。
店舗情報
所在地 東京都杉並区高円寺北3-22-8 大一市場内
アクセス 高円寺駅から徒歩2分ほど
座席数 カウンター8席
定休日 不定休
営業時間 [月~土]11:30~22:00(L.O.21:45)[日]11:30~21:00(L.O.20:45)