Yahoo!ニュース

実は嫌われる余計な一言5選

こんにちは、えらせんです。

今回は「余計な一言」というテーマで話していきます。何気ない会話の中で、相手を不快にさせてしまう一言って、意外と多いですよね。良かれと思って言ったことが、実は相手を傷つけていることも…。今回は、そんな「実は嫌われる一言」を5つ紹介していきます。

1. 「若いのにしっかりしてるね」

一見褒め言葉に聞こえますが、言われた相手は「若いからしっかりしていないと思われていたのかな…」と、複雑な気持ちになることも。年齢に関係なく、その人の頑張りを認める言葉を選びましょう。「いつも頑張ってるね」「すごいね」といった言葉の方が、素直に喜んでもらえるはずです。

2. 「疲れてる?」

相手を気遣うつもりで言った言葉でも、「疲れた顔してる」「老けて見える」といったネガティブな印象を与えてしまうことも。「最近どう?」「何かあった?」など、相手の様子を尋ねる言葉の方が、より親身な印象を与えます。

3. 「まあ、黙って聞いてよ」

自分の話を聞いてほしい時に、つい言ってしまいがちな言葉ですが、相手を遮るような印象を与えてしまいます。「ちょっと聞いてくれる?」「相談に乗ってほしいんだけど…」など、相手に話を聞いてもらいたい気持ちを丁寧に伝えましょう。

4. 「だから言ったでしょう」

相手が失敗した時に、つい言ってしまいがちな言葉ですが、相手を責めるような印象を与えてしまいます。「次は気をつけようね」「大丈夫だよ」など、相手を励ます言葉の方が、より建設的なコミュニケーションにつながります。

5. 「時代もあるのかな」

ジェネレーションギャップを感じた時に、つい言ってしまいがちな言葉ですが、相手を否定するような印象を与えてしまいます。「そういう考え方もあるんだね」「知らなかった、教えてくれてありがとう」など、相手の意見を尊重する姿勢を見せることが大切です。

まとめ

これらの言葉は、悪気なく使ってしまうことが多いもの。でも、ほんの少し言葉を選ぶだけで、相手との関係はグッと良くなります。ぜひ、日々の会話の中で意識してみてくださいね。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!「いいね」と「フォロー」をお願いします。(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければうれしいです)

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

えらせんの最近の記事