春休み勉強をしない子に効果的だった！小学校の先生が実践した3つの声かけ

教育／子育て／学校

4/2(火) 5:00

春休みになると、宿題がないからといって勉強をしない子どもたちが増えます。でも、心配しすぎずに、子どもが自ら学ぶ姿勢を育てるための声かけがあります。この記事では、先生の立場から効果的な声かけのコツをご紹介します。

1．一緒に勉強する

子どもが勉強をしない一つの理由は、勉強をする雰囲気がないからです。一番手っ取り早いのは、子どもと一緒に勉強することです。子どもと勝負する場面などつくると効果的です。

「ママとどっちが早く計算できるか勝負しよう！」

「早く勉強しなさい！」

自分で勉強の計画を立てることは、子どもの自己管理能力を高めます。

「この春休みに達成したいことは何かな？計画を立ててみよう！」

「計画も立てずに、どうやって勉強するの？」

毎日同じ時間になったら勉強する習慣をつけるとよいです。同じルーティンで行うようにすると取り組みやすいです。

「おやつの時間の前が一番勉強しやすいんだね。試しに、この時間に毎日勉強してみよう！」

「テレビ見てるんだったら、勉強しなさい！」

春休みは、子どもが自分で学ぶ力を育てる絶好のチャンスです。子どもに任せ過ぎず、子どもにどうするかを考えさせましょう。

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