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【よくある質問】リビングダイニングの捨て活で気をつけたい家族のもの<片づけSTEP4>

ユカ暮らしモノと家事を手放す/シンプルライフアドバイザー

こんにちは、ユカです。

『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeアメブロで発信しています。

アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。

今回の記事は、「片づけはこの順番がおすすめ!」という、モノ・場所別のお片づけの順番を7ヶ所紹介します。

よくLINEやコメント欄で

「どこから片づけたらいいですか?」
「ここは綺麗!というところがなくて家中片づけたいけれど、どこから始めたらいいのか分からないです…」
とご質問をいただきます。

100名以上の方のお片づけのご相談を伺い、「どこから始めたらいいですか?」は、ほぼ100%の方からいただくご質問です。

「キッチンからと書いている本もあれば、衣類からと言う本もあるし…どこからやったらいいの?」と思ったり、
「片づけてもまたすぐに散らかる」と悩んでいらっしゃいませんか?

今回は、すべての方におすすめな「1〜7ヶ所目のお片づけ順の決定版」を紹介します。

ご家族構成、ライフスタイル、モノの多さ、間取りなど人によって細かい場所は違いますが、

実際に私も今日紹介する方法を実践して片づけのスピードが格段にあがりましたし、幼い子どもがいても家族でシンプルな暮らしを実現できています。

私だけでなく、私のお片づけサービスを受講してくださっているお客さまも

・「確かにここなら捨てやすい!」と言っていただいたり
・「もったいないから…」と長らくとっていた空き箱を手放せたり
・ゴミ袋10袋分以上を気持ちよく手放せたり
・「片づけって楽しい!」と感じられるまでになっています。

どこから片づけたらいいか悩んでいる方は、紹介する方法を試して悩みを解消していきましょう。

今後も、少し意識するだけでお片づけマインドを簡単に伸ばす方法も配信していきますので、そのような記事を見逃したくない人は、今のうちにフォローをしてもらえたら嬉しいです。

決定版!モノ・場所別お片付けの7ヶ所

片づけ始めに適した場所にはいくつか決まりがあります。

・モノを捨てやすいところから始める
・小さなスペースから始める
・思い入れの少ないところから始める

この法則を踏まえて、場所・モノ別お片づけの7ヶ所を紹介します。

1ヶ所目 冷蔵庫
2ヶ所目 キッチン小物
3ヶ所目 衣類・靴
4ヶ所目 リビング・ダイニングの小物
5ヶ所目 書類
6ヶ所目 思い出
7ヶ所目 物置部屋・納戸

長くなるので、1ヶ所につき1記事ずつ紹介しています。

↓1ヶ所目の記事はこちら
【保存版】片づけの順番7ステップ 徹底解説<STEP1冷蔵庫>

4ヶ所目:リビング・ダイニングの小物

4ヶ所目は、リビング、ダイニングの小物です。

皆さんのお家のリビングダイニングには、どんなものを収納されていますか?

書類、工具、DVD、紙袋、文房具、子どもの勉強道具、おもちゃなど、長い時間を過ごすリビングには色んな種類のアイテムが集まりますよね。

いざ「お片づけを始めよう!」と思ってリビングから取り組む方も多いのですが、実はリビングのお片づけの難易度はかなり高めです。

理由は、自分のモノだけではなくて家族個人のモノや、家族共用のアイテムも散乱しているので、自分一人で判断できるものが少ないからです。

リビングの前に、キッチンやご自身の衣類を終わらせて、気合いを入れて取り組むのがおすすめです。

子どものものはどうしたらよい?

お子さんがいらっしゃる方は、一緒に捨て活をしてみるのもおすすめです。

わが家は3歳の頃から一緒に捨て活を始めました。4歳になった今では、残すおもちゃや絵本を自分で選べるようになりました。

なかなか手が進まないお子さんへは、
「作品はこの収納ケースに収まる分にしようね」
「もう使っていないおもちゃはお店に持って行って、お友達に使ってもらおうね」
など前向きになれる声掛けがおすすめです。

すぐに捨て活できるようにはならないので、時間をかけて進めてみてくださいね。

家族のものはどうしたらよい?

捨て活を頑張っていると、家族のモノも捨てようつい手を出してしまいがちですよね。

しかし、グッとこらえて自分の持ち物だけを捨て活するようにしてみてください。

家族個人のアイテムは、本来は各自の個室に定位置を作るのがおすすめですが、リビングで使うモノを毎回部屋に取りに行くのは現実的ではないですよね。

モノの種類にもよりますが、家族のモノをリビングに置きたい場合には、人別にケースを設けるのもおすすめです。

・鍵やアクセサリーなどの細かいものならトレー
・部屋着や膝掛けなどなら深さのある収納ケース
・おもちゃなら取り出して戻してやすいフタなしのケース などです

収納ケースを買うのは捨て活が一通り終わってからで大丈夫ですので、一旦は家にある収納ケースで仮収納を作ってみてください。

「1秒で取って戻せるか」を合言葉に、家族の使いやすさを優先して、収納方法を選んでみてくださいね!

今回は家族のものの捨て活方法を紹介しましたが、「家族が片付けを手伝ってくれない…」とお悩みの方も多いですよね。

今は見ているだけの家族も、1〜7ヶ所目までの捨て活が終わる頃には、次第に家族も手伝ってくれるはずです。

家族の分は焦って片付けず、まずは自分の分だけを捨て活をしてみてくださいね。

まとめ:家族のものは焦って片づけない

いかがでしたでしょうか?

一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!

今日も読みに来てくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!

▼本記事の内容は、YouTubeでもナレーション付きで紹介しています

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ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。

モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。

◆YouTubeチャンネル『ユカ暮らし』
◆アメブロ『ユカのシンプルなお片づけ×暮らし』

モノと家事を手放す/シンプルライフアドバイザー

結婚を機に8割のモノを手放してシンプルな暮らしに。家事とモノを減らして、子どもがいてもスッキリ暮らせる方法を発信しています。YouTubeチャンネル「ユカ暮らし」では家事の時短方法や暮らしの愛用品を投稿中。

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