【発売後すぐに完売した無印のせいろを徹底解剖】使ってみてわかった人気の理由
食にまつわるあらゆる情報を発信しているスパ夫です!
今回は、今大人気すぎて品薄な無印良品の新商品【竹材 蒸籠(せいろ)】について、使い方やおすすめレシピ、アフターケアを含めてご紹介します!
せいろって管理が面倒だと思っていたり、蒸し野菜のイメージしかない方必見ですよ〜!
【掲載動画】
<商品スペック>
竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 大 約直径23×高さ8cm ¥1,490税込
竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 大 約直径23×高さ3.5cm ¥890税込
せいろ本体と蓋は大と小サイズがあるんですが、我が家は大を選びました。
大にした理由は後ほど。
発売当初は人気すぎて買えなくて、我が家はお店に取り寄せてもらってようやくGETできました。
通気性に優れた竹材で出来ていて、繊維の密度も高く水蒸気を吸収しやすい素材なので、せいろの内側に水滴が溜まりにくい特徴もあります。
そして底が深めの深型タイプなので、茶碗蒸しなどの高さがある容器も入るのもgoodポイント!
※蓋をした時の内寸高さ7.5cm
お料理の幅も広がります。
<おすすめポイント>
こんな無印の蒸籠の特徴を5つのポイントに分けてご紹介します。
おすすめポイント①:和食も洋食も一度に調理ができる
今回購入した無印の【蒸籠 深型 大】は、相応に大きめのサイズなので、ご飯やパンなどの主食はもちろん、おかずや付け合わせも一緒に、しかも蒸篭を分ければ和食と洋食を一度に調理ができちゃうんです。
おすすめポイント②:ワンプレート料理が簡単に作れる
これが大きいせいろにした最大の理由なんですけど、具材と一緒に中にお皿や容器も色々入れられるので、せいろで手軽にワンプレートディッシュができちゃうんです。
おすすめポイント③:盛り付けの手間がなくなる
ポイント②に付随して、せいろがお皿がわりになる分、調理と盛り付けが一度にできて食卓に出すだけなので、作った料理をお皿に盛り付けて、といった余計な手間がなくなります。
おすすめポイント④:食材がふっくら仕上がってシンプルに美味!
特にパンがもっちもちになって美味しいです!
カリッと焼いたトーストもいいですが、水分をしっかり含んだもちもち感、なんだか病みつきになりそう。
朝食のウィンナーも中までアッツアツで美味しいです。
おすすめポイント⑤:とにかく料理がヘルシーに、そして栄養素もキープ
蒸ししゃぶ、温野菜、茶碗蒸し、蒸しパンなど色々なレシピに活躍しますが、調理器具のままそのまま出せるのは予想以上に楽チンですし、蒸すと色々ないい効果があるんです。
食材の水分を使って温める電子レンジとは違って、せいろは水分を補いながら加熱してくれるので、他の調理法とは違って、蒸すと栄養分が残りやすいんだとか。
またオイルなども使用せず肉や魚の油も適度に落ちるので、よりヘルシーに美味しくいただけます。
<アフターケアについて>
ここが面倒と思って中々手が出ない方もいると思いますが、やること自体はそんなに面倒なことはありません。
意識すべきポイントは、この2つだけ!
1.洗いすぎない
2.よく乾燥
普段のお手入れは、軽く拭くだけでも良いぐらいで、お肉やお魚、色味の強い野菜を入れた時だけお湯でさっと洗い流すくらいで良いです。
匂いが気になる場合のみ、洗剤で軽く擦るくらいで良いですが、基本洗剤は痛みの原因となるので、なるべく使わない方が良いです。
あとは風通しのいい場所で乾かすだけ。
あと面倒でなければ、一番最初に使う際は食材を入れずに空蒸しをするのもおすすめ。
木屑や汚れも取れますし、ずっと乾燥していた木に適度に水分を馴染ませることで、割れや変形を防ぐ効果もあるようです。
<関連品も充実のラインナップ>
今回せいろ本体だけでなく、より便利に扱うことができる関連品も数多く発売されている点も見逃せません!
アルミ 蒸篭用/受け台 直径20−24cm フライパン対応 ¥1,190税込
直径20〜24cmのフライパンで使用できる受け台で、無印で販売されているフライパンにも使えます。
せいろって専用のお鍋がセットで付いてきたりもして、余計なお鍋が増えちゃうことあると思うんですが、これを使えば&サイズさえ合えば、ご家庭でお持ちのフライパンやお鍋を使って蒸籠を使うことができます。
蒸篭用 クッキングシート 30枚入り/約22×22cm ¥499税込
蒸篭用 シリコーンシート 約直径25cm ¥390税込
地味に名品だと思っているシート2品。
蒸し布として繰り返し使える【シリコンシート】も優秀なんですが、特に茶色の穴あき【クッキングシート】はかなり貴重で、シートが茶色いだけでどことなく食材が美味しく見えちゃいます。
まとめ
「なんかヘルシーな料理のイメージあるけど、使いこなせそうにないな・・・」
このように”せいろ”に対してハードル高いと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、いざ使ってみるとなんてことないです!
こんな風に毎食使えるんだってなると、予想以上にレパートリー広がります。
根菜中心に野菜も美味しい時期なので、店頭で見かけた際は是非お手に取ってみてくださいね。