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【京都市伏見区】冷やして食べても美味しい!暑い日も食べたい『焼き芋専門店』

みやこ地域クリエイター/ライター(京都市)

京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。皆さんは焼き芋というと冬の食べ物のイメージがありませんか?段々と寒さが増してくる中、街なかで「い~し焼き~芋~」という声が聞こえてきたら、あぁ冬がやってきたなと感じます。これまでは焼き芋は冬にだけ食べるイメージだったのですが、実は暑い日に食べても美味しいんですよ。今回はそんな焼き芋専門店を紹介します。

京都市営地下鉄東西線「醍醐駅」から、外環状線を南へ徒歩3分のところにある、焼き芋専門店『壺焼き芋 お蜜はん』。

皮まで美味しく食べられる焼き芋は、品種もいくつか取り揃えています。それぞれ味わいが違うのでいろいろ楽しめますよ。

こちらのお店の焼き芋は壺で焼き上げています。

壺焼き芋は、壺の底に置いた備長炭からの遠赤外線と、壺壁面からの輻射熱を利用してじっくりと焼くため、均一に火が通せ、焦げ付きが少ないことが特徴です。時間をかけて蒸し焼きにするため、芋の水分や甘みを損なわず、ねっとりとした食感の甘い焼き芋に仕上がります。

この日は甘くて美味しいというブランド芋「旭甘十郎」もありました。お芋の種類はその日によって異なるとのことですよ。

焼き芋だけではなく、ソフトクリームやお芋のスイーツも販売されています。

「壺焼き芋 Lサイズ」600円(税込)
品種は「旭甘十郎」です。お店の方に冷めてしまった場合の温め直し方を伺ったのですが、なんと温め直さずにそのまま食べたほうが美味しいとのこと。何なら冷蔵庫で冷やしてからいただくとスイートポテトのようでとても美味しいと聞いたので、冷蔵庫で冷やしてからいただくことにしました。

外側の皮は香ばしく中はねっとり。冷めてしまうことで甘さが弱まるのかと思いきや、より一層甘さが増したようで、砂糖がたっぷりと入った極上のスイーツを味わっているような感覚です。

焼き芋と言えば寒い日に食べるスイーツの代名詞のような食べ物ですが、冷やして食べるとより一層おいしさが増します。暑い日に食べる冷たい焼き芋は、これからブームになるかもしれませんよ。気になる方はチェックしてくださいね。

壺焼き芋 お蜜はん
〒601-1366
京都市伏見区醍醐大構町14-1
定休日 :日曜日、不定休
営業時間:11:30~17:00

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地域クリエイター/ライター(京都市)

京都生まれ京都育ち、生粋の京都人です。京都愛が溢れすぎて地域クリエイターになりました。有名な観光地からマニアックなスポット、普段使いのお店からインスタ映えスポットまで、色んな京都の魅力を発信していきます。youtubeやInstagramでは京都の動画配信をしています。

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