【京都市伏見区】異世界に迷い込んだかのような雰囲気、石焼き芋が美味しいレトロ雑貨とカフェのお店
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。今回は深草で以前から気になっていたお店。周囲にお店があまりない場所に、手作り感満載の看板やオブジェがたくさん飾られている独特で近寄りがたい雰囲気。そのため気にはなりながらずっと訪れられずにいましたが、勇気を出して立ち寄ってみました。
京阪バス「深草谷口町」バス停から、大岩街道を東へ徒歩5分『グラスハウス』。
道路から見えるお店は、正直怪しい雰囲気が漂っています。駐車スペースにもなっているので、車も停められます。
道路から見えるこちらの「石やきいも」の看板がとても気になっていました。
巨大な壺が看板となっています。何のお店かわからなかったのですが、どうやらカフェのようです。
お店の入り口はとても素敵な雰囲気、道路から見た印象とは大きなギャップがあります。
お店に入るとすぐに、巨大な鉄人28号がお出迎え。
店内にはたくさんのレトロ雑貨が並んでいます。入り口の鉄人28号も商品だそうです。
レトロ雑貨だけではなくカフェも併設されており、新鮮な野菜も販売されていました。気になっていた「石やきいも」はお店の方に伝えると出していただけました。
「石やきいも」1個400円(税込)
あらかじめサイズは全て統一されているので、石やきいもは1個400円のみ。
芋の品種は、しっとりとした舌触りが特徴の「紅まさり」を使用されているとのこと。確かにしっとりねっとりとした舌触りです。味わいは素朴でとても自然な甘さ。最近訪れたつぼ焼き芋のお店は、非常に甘さがつよくスイーツのような味わいでしたが、こちらの焼き芋はおばあちゃんの家でおやつに出てくるような、素朴で懐かしい味わい。
道路から見える雰囲気は独特すぎて少し立ち寄り難いのですが、実際に訪れてみるとお店のかたもとても気さくで、雰囲気もよくとても居心地の良いお店でした。駐車スペースもありますので、気になる方はチェックしてくださいね。
グラスハウス
〒612-0829
京都市伏見区深草谷口町39
営業時間:11:00~17:30
定休日 :木曜日
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