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手間以上にメリットあり!コタツ生活5年目で感じたメリット5つ

シンプリストうた暮らし研究家

冬のコタツ生活は最高だと思う反面、こたつ布団を洗う手間や過ごし方の面で不安を感じてしまう人もいることでしょう。しかし、コタツ生活5年目に突入した今、それ以上のメリットを感じています。メリット5つを解説していきます。

⁡1.暖房は低温設定でも暖かいので空気が乾燥しにくい

「頭寒足熱」という熟語があるように、足元をあたためて頭の方を冷やすと健康に良いと言われています。コタツに入れば体の芯からあたたまるので、空調暖房も不要か、つけても低温設定でも快適に過ごせるでしょう。空気が乾燥しにくいので、感染リスクや皮膚トラブルも減らすことにつながります。

⁡2.電気代の節約になる

こたつの電気代は、弱運転で1時間約2.5円、強運転でも約5円といわれています。豪雪地帯に住んでいますが、コタツ中心の生活のおかげで、値上げ後も冬場の電気代が1万円以上かかることはありませんでした。空調暖房機器がない部屋は、ストーブやエアコンではなく、あえてコタツを追加するのもひとつの策ですね。

3.家族が集まりやすい

コタツ中心の生活は、とにかく家族が集まりやすいです。家族が集まって食べるみかんやお鍋は最高ですよ。家族団らんの時間をとりたいのなら、おうち環境を変えてみるのが手っ取り早いですよ。

4.家事がはかどる

コタツがあると家事が進まないという人は、逆転の発想で、コタツをご褒美代わりにするとどうでしょうか?「やることをやったら好きなだけダラダラしても良い」ということをルール化すれば、ムダな罪悪感も減り、家事をこなすことができるでしょう。

5.在宅ワークがはかどる

「こたつから出たくない!」と思ってしまう心理を利用して、デスクワークをしてみると思いのほかはかどる場合もあります。頭寒足熱の法則に従って足元以外の気温を低めに設定してあげることで、頭がより冴え、集中力が高まるでしょう。自己成長にも繋がり一石二鳥です。

値上げ対策にもなる!コタツ生活で今冬快適に過ごそう

定期的にコタツ布団を洗わなければならないことは避けられませんが、使い方次第ではそれ以上のメリットを感じることができます。家庭円満のきっかけにもなって電気代の節約にもなるコタツ中心の生活は、むしろ取り入れない手はありません。

暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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