カビ汚れが気になりつつもめんどうだからと放置しがちな風呂フタ汚れ。おどろくほど簡単に終わる方法があるので、暮らし研究家がご紹介していきます。

使うのは「塩素系の泡スプレー」

使用するのは、「塩素系の泡スプレー」です。筆者が使用したのは、ダイソーの「カビとりスプレー」。300ml入りで110円。
使用の際は換気をし、使い捨て手袋もしくはゴム手袋をご着用ください。

使用方法は、溝に沿って泡スプレーをしていくだけです。じゃばらタイプの風呂フタでない板状の風呂フタ場合には、カビ汚れが気になる部分だけ吹きかけましょう。

スプレー後は5分間放置するだけ

スプレー後は5分間放置します。最初に吹きかけた箇所は泡がなくなりますが、既に溝に浸透しているため効果には影響ありません。

風呂フタは浴槽側に傾け、水で洗い流せば洗い場が濡れることなく洗うことができます。

ビフォーアフター

カビやチリが詰まっていたじゃばら式の風呂フタ。

塩素系の泡スプレーをしただけで簡単に汚れを落とすことができました。泡スプレーをしていない部分は軽くタオルで拭くだけで大丈夫です。裏面も汚れていれば、同様の手順で行ってみてくださいね。

風呂フタはなくさなくても手間ゼロでキレイになる

風呂フタ掃除は手間がかかるイメージがあるからこそ手放す人も多いですが、手放すことで湯冷めしやすいなどの経済的なデメリットもあるので、安易な判断は避けたいところ。この方法であれば、負担なくキレイをキープすることができますよ。

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