南インド料理の名店が消える!?
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今回は、緊急投稿「南インド料理の名店が消える!?」。
南インド料理の名店が消える!?
春一番も吹き、徐々に春の訪れを感じられるようになってきましたね。
この週末、東京八重洲地区の新たな施設としてオープン予定のミッドタウン八重洲に行ってきました。
グランドオープンは今週末の10日のようですが、バスターミナル八重洲は先行オープンしており、何軒かの店舗は既に営業してました。
新しいものが出来れば古きものが退場していくのは世の常ですが、まさかあの店が無くなるとは!
南インド料理の名店【ダバインディア】
ミッドタウン八重洲から京橋あたりまでプラプラと散歩していると趣のあるお店の前に行列が出来ていたので、のぞいてみると南インド料理の名店【ダバインディア】。
ここの料理は本格的でインド料理好きは必ず一度は訪れているほど!
しかしここまで並んでるのは初めて見る。
扉に案内が貼られてたので見てみると、八重洲地区再開発のため閉店するとのこと!
これはイカンということでそのまま行列に並ぶことに。
南インド料理とインドワイン
30分ほど並んで入店。
異国情緒漂う店内はいつも賑わっていて現地にいるような錯覚に陥る。(インドに行ったことはありませんがw)
ダバインディアのメニューはかなり多くてしかもどれも魅力的。
オーダーするのにも迷ってしまいます。
パクチーが苦手な筆者も安心の品揃えww
カレーのみならずドーサは秀逸。
2023年のビブグルマンに選出されただけのことはあります。
こんなスパイスの効いた本格メニューに合わせるのは、インドで最も古い歴史を持つグローバーザンパヴィンヤードのソーヴィニヨンブラン。
明るい黄金色の色合いで、インドの強い日差しを存分に受けた葡萄で造ったワインは熟したグアバような果実味を持ち、フレッシュで酸味豊かな味わいです。
多種多様な香辛料や香草をふんだんに使った料理を口に運ぶと口の中全体が辛さで溢れます。
そこに果実味のあるソーヴィニヨンブランを合わせると、ほのかに甘さを感じながら辛味を中和してくれるようです。
クセの強いマトンなどにはカベルネシラーズを合わせたいですね。
強めのタンニンが肉のクセをしっかり包み込んでくれます。
都内にインド料理は数あれど、南インド料理とインドワインのペアリングを楽しめるのは【ダバインディア】だけ!
ディナーの最終営業は4月1日(土)、ランチは4月2日(日)まで!
是非今月中に足を運んでみてください。
どうしても都合がつかないという方は、グローバーザンパヴィンヤードのワインを購入してカレーなどに合わせてインドの風を感じてください。
南インド料理【ダバインディア】店舗情報
店名:ダバ インディア(Dhaba India)
予約・お問い合わせ:03-3272-7160 ※予約可否ディナーのみ可
住所:住所東京都中央区八重洲 2-7-9 相模ビル 1F
交通手段:
・東京メトロ銀座線「京橋駅」5番出口から徒歩2分
・JR「東京駅」八重洲出口から徒歩6分
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口から徒歩6分
・京橋駅から146m
営業時間:
[月~金]11:15~15:30(L.O.15:00)/17:00~21:30(L.O.21:00)
[土・日・祝]11:30~15:30(L.O.15:00)/17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:無休
支払い方法:カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)電子マネー不可
席数:60席、個室無、貸切不可
禁煙・喫煙:全席禁煙
駐車場:無し ※近隣にコインパーキングあります
最後まで読んでいただきありがとうございました。