【川越市】ちょっと珍しくて、とても美味しい鍋がここにある! 一番街に鶏の鍋のお店が誕生!
2024年1月28日、川越観光の中心地・一番街に素敵なグルメのお店が誕生しました。店名は「すき鍋 鳥もと」で、こちらは以前は「炭火と農作 鳥もと」という店名で焼き鳥がメインのお店でした。案内の言葉を引用すると、今回は「焼き鳥屋から鍋屋に転身」です。鍋屋の料理、これは気になります。
ランチタイムは行列ができる親子丼のお店
「すき鍋 鳥もと」(以前の「炭火と農作 鳥もと」)の店舗は、歴史がある建物をリノベーションしたものです。外観からも和の趣きが感じられます。
また、「すき鍋 鳥もと」はディナータイム(夜)に営業するお店で、ランチタイム(昼)は親子丼がメインの飲食店「炭焼き親子丼 MARUYA。」として営業しています。
「炭焼き親子丼 MARUYA。」のメニューはこちら↓
「炭焼き親子丼 MARUYA。」は人気が高く、料理が完売となることもあります。
地の食材を豊富に使用した川越でしか食べられない鍋
そして今回のメイントピックです。
先に触れたようにこちらで夜に営業しているお店が「焼き鳥屋から鍋屋に転身」します。
お店のオーナーによると、今回の転身のきっかけの一つは、縁あって埼玉県立川越総合高等学校が育てている高級地鶏「たましゃも」を入荷できるようになったからだそう。「たましゃも」は肉質の問題で、焼き鳥よりも鍋のほうが、より美味しくいただけるのですって。
「たましゃも」を使った料理をはじめとする転身後のメニューの一部はこちら↓
私は転身後のオープン前に開催されたレセプション(関係者やメディアを対象とする招待会)に参加させていただきました。
そのときは、これまた美味しい鶏肉の「岩手県産 合鴨 すき鍋コース」をいただきました。
コースの料理はとても充実していました。
こちらの鍋は鶏肉が美味しいのはもちろん、出汁(だし)が絶品でした。その出汁は川越市連雀町の乾物卸販売店「轟屋」が特別にブレンドしたものを使用しているとのこと。野菜も多くは自前の畑で収穫されたものだそうで、こちらの鍋には地域に根差した美味しさが詰まっています。
ぜひ、皆様にも味わっていただきたい!
【店舗情報】
- 店舗名/すき鍋 鳥もと
- 住所/埼玉県川越市元町2-1-6 蔵の街てらす1F
- 営業時間/18:00~22:00(11:00~15:00は親子丼がメインのお店「炭焼き親子丼 MARUYA」として営業)
- 定休日/毎週日・月曜日