「絶対NG!」やってはいけないリールのメンテナンス3選
皆さんこんにちは。
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ここでは、釣り初心者の妻に教えるように、「釣りの知識」「魚の釣り方」「釣り道具の知識」「釣りに関するアウトドア情報」などなど、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は大切な釣り道具の1つ「リール」のメンテナンスのお話です。
日頃大切に使っているリールを少しでも長く使おうと、釣りに行った後はリールのメンテナンスをされている方も多いと思います。
しかし、良かれと思ってやっているメンテナンスが、実はリールにとって良くないこともあります。
そこで今回は、「絶対NG!」やってはいけないリールのメンテナンスを3つご紹介します。
自分のメンテナンスを思い出しながら見てください。
やってはいけないリールのメンテナンス
・リールをお湯で洗う
リールはギアやベアリングなど、多くのパーツが組み合こまれています。
そして、そのパーツ同士の動作をスムーズにするため、グリス・オイルが塗られています。
もし、リールをお湯で洗うと、パーツ同士のスムーズな動作を助けるグリス・オイルが溶けて流れてしまい、リールの動作に不具合が出ることがあります。
そのため、リールを洗う時は冷水シャワーでサッと洗うようにしましょう。
・水に浸けて洗う
リールを水に全て浸けて洗う方法もやってはいけないメンテナンスの1つです。
「水に浸けて洗う方が良い」と主張する方もいますが、基本的にリールメーカーからは水の浸けて洗うのは控えてくださいとアナウンスされています。
リールを水に浸けて洗うと、リール内部に水が入り込み、その水が抜けきらずに内部で溜まって、リールの動作に不具合が出ることがあります。
そのため、リールを洗う時は、冷水シャワーでサーッと洗うのがおすすめです。
・過度な注油
リールのメンテナンスを行うとき、ついつい色んな箇所にオイルやグリスなどの油分をつけてしまいがちです…。
「もう少しつけておこうかな~」
「ここにもつけちゃえ」
「少ないより多い方が良いだろう」
と思うかもしれませんが、必要以上にグリスやオイルをつけるのは、リールにとって悪影響を及ぼすことがあります。
たとえば、
オイルをさしすぎるとリールに必要な油分が取れてしまったり‥
グリスを付ける必要のない場所につけると、回転性能が悪くなったり‥
こんなことが起こります。
そのため、リールに注油をする際は、「必要な箇所」に「適量」がベスト。
つけすぎ・さしすぎに注意してください。
適切なメンテナンスでリールを長持ちさせよう!
なお、リールのメンテナンスについては、各リールメーカーからメンテナンス方法が動画で案内されていたりします。
ぜひ参考にしてみてください。
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