【カップラーメン食べ比べ】「カップヌードル」vs「カップスター」実食比較してみた
気になるカップ麺を比較してみました。
日本のカップラーメンで有名ブランドといえば「カップヌードル」212円(税込)と「カップスター」212円(税込)です。
カップヌードルは言わずと知れた日本で最初のカップラーメンで1971年から販売。カップスターも歴史は古く、前身のサッポロ一番スナックは1973年。カップスターしょうゆが1975年に発売を開始しました。
そんな「カップヌードル」と「カップスター」を食べ比べてみました。
「カップヌードル」vs「カップスター」外観チェック
両方ともおなじみの見た目は、日本国内で生活していたら高確率で目にしたことがあるのではないでしょうか。
そういえば、いつからかカップヌードルは、熱湯であたためる際にフタを閉じる部分(?)が2箇所になっていました。
フタして3分!の時、単独でもしっかりとふたが閉じるので、わざわざお皿などの重りは必要なくなりました。個人的には地味に嬉しいポイント。
カップヌードル1食(78g)当たり351kcal。塩分相当量は4.9g。
カップスター1食(72g)当たり302kcal。塩分相当量は4.7g。
具材の種類はほとんど同じです。カップヌードルの方が海老や謎肉が多いような…カップスターはネギが目立ちますね。
「カップヌードル」vs「カップスター」味チェック
出来上がりを比較してみます。やっぱりカップヌードルの方が具材の彩りが豊かですね。謎肉の大きさもカップヌードルの方が大きめです。
カップヌードルの麺は柔らかめの食べ応えのある食感。スープをよく吸い込みます。
カップスターの麺はカップヌードルより細め。チキンエキスが入っているからか、チキンラーメンに近い味わいです。
カップヌードルのスープはポークエキスがきいた例の味。こってりというよりか、あっさり醤油とんこつ風味。
カップスターのスープは麺と同様にチキンエキスが入っているため、チキンラーメンのような味がしますね。チキン系統が好きなら、カップスターの方が口に合いそうです。
カップヌードルの謎肉は柔らかくて食べ応えがあります。ポークエキスのスープによく合った具材です。
カップスターの謎肉は食べ応えよりも、カリカリとした食感を楽しめます。
カップヌードルとカップスターを比較してみると、同じしょうゆカップラーメンでも大きく違いました。比較前は「どっちも似たような味だったような」と思っていたので、自分の記憶ってアテにならないんだなと実感。
気になる方は両カップラーメンを一度食べてみてください。
ごちそうさまでした。