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安芸キャンプ最後の練習試合は完封勝ち そして山山コンビと原口が沖縄へ!《阪神ファーム》

岡本育子フリーアナウンサー、フリーライター
試合終了でベンチへ戻る笑顔のルーキーズ(右から高山と板山)。続く一二三も2安打!

キャンプ中盤に急きょ組まれた、四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグスとの練習試合は、もともと23日の予定でした。しかし近づくにつれて予報が悪くなり、これまた急きょ(2日前だったとか)前倒しをお願いして、きのう22日に行われたもよう。高知ファイティングドッグスは22日に予定が入っていた選手もあり、それでも対応してくださったのでしょう。現に、試合後は安芸市営球場の建物内で、今季の選手名鑑用のプロフィール写真を撮影していましたからね。ドッグスの皆さま、ありがとうございました!雨の心配もなく無事に試合が行われて何よりです。

ことし就任した高知ファイティングドッグスの駒田徳広監督。
ことし就任した高知ファイティングドッグスの駒田徳広監督。

試合後、テレビカメラや記者陣に囲まれる駒田徳広監督の写真だけ撮らせてもらって、その間を利用して私はファイティングドッグスの西本泰承選手に話を聞きました。阪神・柴田選手と同い年で、仲がいいんですよ。そのあたり、また日を改めて紹介させていただきます。

さて試合は、先発の守屋投手から石崎投手、伊藤和投手と7回まで2四死球のみのノーヒットピッチング!そのあと金田投手と田面投手が1安打ずつ許したものの、2安打完封リレーです。打席は1番・高山選手が3打席連続安打、板山選手は先制のタイムリー二塁打、また原口選手と坂選手に連続のタイムリー二塁打が出るなど4点を取りました。安芸キャンプの練習試合は、完封勝ち2つ、完封負け1つ、引き分け1つという成績です。

なお、きょう23日の全体練習後に掛布監督が「高山、板山、原口の3人が1軍に昇格する」と明言しました。あす沖縄入りだそうです。これについての監督や本人たちのコメントは、次の記事でしっかり書かせていただきます。

《練習試合》2月22日

阪神- 高知FD (安芸)

高知 000 000 000 = 0

阪神 100 030 00X = 4

◆バッテリー

【阪神】守屋-石崎-伊藤和-金田-田面 / 清水-原口(4回~)-小豆畑(7回~)

【高知】 松本英 (3回)-嘉数(1回)-澁谷(1回)-秋山(1回)-平良(2回) / 夏山-浅野(8回裏)

◆二塁打 板山、一二三、原口、坂、西田

この日は監督のサイン(出すのは今岡コーチ)で試合が行われました。
この日は監督のサイン(出すのは今岡コーチ)で試合が行われました。

◆打撃 (打-安-点/振-球/盗塁/失策)

1]左右:高山  (3-3-0 / 0-1 / 0 / 0)

2]遊二:植田  (3-0-0 / 1-0 / 0 / 0)

3]右中左:板山 (4-1-1 / 1-0 / 0 / 0)

4]指:狩野   (1-0-0 / 1-0 / 0 / 0)

〃打捕指:原口 (3-1-1 / 0-0 / 0 / 0)

5]二:坂    (3-1-1 / 1-0 / 0 / 0)

〃三:西田   (1-1-0 / 0-0 / 0 / 0)

6]三遊:森越  (3-1-1 / 0-1 / 0 / 0)

7]一:一二三  (4-2-0 / 0-0 / 0 / 1)

8]捕指:清水  (2-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

〃打捕:小豆畑 (1-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

9]中:俊介   (2-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

〃左中:柴田  (1-0-0 / 0-0 / 0 / 0)

◆投手(打-振-球/失点-自責) 最速キロ

守屋  3回 31球 (0-4-1 / 0-0) 143

石崎  2回 31球 (0-2-1 / 0-0) 148

伊藤和 2回 23球 (0-2-0 / 0-0) 140

金田  1回 21球 (1-0-2 / 0-0) 147

田面  1回 15球 (1-1-0 / 0-0) 140

試合経過

8回無死二塁で森越選手が右飛。これで西田選手は三塁へ。
8回無死二塁で森越選手が右飛。これで西田選手は三塁へ。
続く一二三選手も右飛。バックホームされたボールで…
続く一二三選手も右飛。バックホームされたボールで…
三塁から突っ込んできた西田選手にキャッチャーが…
三塁から突っ込んできた西田選手にキャッチャーが…
先にタッチしていました。残念!
先にタッチしていました。残念!

まず攻撃から。1回は先頭の高山が左前打し、植田(左打席)の投ゴロで1死二塁となって板山が左越えタイムリー二塁打!ワンバウンドでフェンスに到達する当たりでした。狩野と坂は連続三振で1点止まり。2回は1死から一二三が左翼線に二塁打を放ち、清水はショートの送球エラー(ワンバウンドとなりファーストが捕れず)で一、二塁。2死後に高山が右前打を放ったものの、二塁ホームを狙った一二三がタッチアウト。残念!3回は三者凡退でした。4回は1死から森越が四球を選び、一二三の左前打と清水の三ゴロで2死二、三塁と攻めますが、俊介は右飛で追加点なし。

しかし5回、またまた高山が今度は中前打して植田の犠打、さらに板山への初球が暴投となって1死三塁とチャンス拡大です。板山はスリーボールからの4球目を打ち、低い弾道で伸びていった打球は…レフトがキャッチ!レフトライナーで高山は動けず、掛布監督はベンチに向かって自分の頭をポンポンと叩いて見せます。カメラを構えていて捕球は見えなかったので、私もタイムリーだと思いました。素晴らしい当たりです。

2死三塁になり、原口が初球を打って左翼線への二塁打!これで高山が生還し、続く坂は右越えのタイムリー二塁打!さらに森越の左前打で坂を返し、3連続タイムリーで4対0とリードを広げます。6回は2死から高山がストレートの四球を選びますが、植田への初球で盗塁失敗。7回は植田と板山が連続三振、原口はライトのスライディングキャッチで右飛と三者凡退でした。8回は先頭の西田が右翼線に二塁打を放ち、森越の右飛で三塁へ進みます。続く一二三も右飛で、西田がタッチアップしてホームへ。ここもまた好返球でタッチアウトとなり無得点。

先発の守屋投手。安定感が増しました。
先発の守屋投手。安定感が増しました。
ついで石崎投手が2イニングを無失点。
ついで石崎投手が2イニングを無失点。
伊藤和投手は2回をパーフェクト!
伊藤和投手は2回をパーフェクト!
金田投手はちょっと制球を崩しましたが0点に。
金田投手はちょっと制球を崩しましたが0点に。

変わって投手陣です。先発の守屋は1回をフライ3つで三者凡退。2回は中飛と、5番から連続三振を奪って三者凡退。3回は先頭に死球を与えましたが、あとは連続三振で3イニングをノーヒット!9人で投げ終えています。ついで石崎が登板。4回は1四球と盗塁を許したものの他をキッチリ抑え、5回は連続三振と三ゴロで三者凡退。

3人目は伊藤和。6回と7回に1三振ずつ奪って、2イニングをパーフェクトに抑えました!8回は金田が、1死から6番の大城にファイティングドッグスの初ヒットとなる右前打を浴びますが、小豆畑の盗塁阻止で2死ランナーなし。ここから連続四球を与えるも、最後は遊ゴロに打ち取って無失点。

9回の田面は先頭をファースト一二三の捕球エラー(最初はヒットランプがつき、すぐエラーランプに)で出しながらも、2死を取ってランナーは二塁へ。続く4番・河田に中前打、柴田が捕ってバックホーム!ベースコーチはランナーを三塁で止めていたものの、これがバックネットに届くような送球で…。でも打者走者は悪送球ではなく、送球の間に二塁へ進んだと思われます。2死二、三塁のピンチに田面は動じることなく、5番の香川をカウント2-2からカーブで空振り三振!試合終了です。

「頑張ったでしょう(賞)」の選手は…

では、いつものように試合後の掛布監督コメントからご紹介します。まず高山選手について「きのう1試合出て、きょうは右の先発ピッチャーだったから、最初のヒットは大きかったね。(ヒットの前に2球)ファウルしたのは対応力の高さだよね。2打席目(の右前打)も外の球をファウルして、次にインコースが来ると、そのインコースにどう対応するんだろうと思っていたら、打ったわけよ。あの、ファウルしてからのインコース対応、素晴らしいね」と、一気に話しました。

「1本目でホッとしたのか、ベンチの中でもいい眼の色してやっていた。最後のゲームで、ああいう形で結果を出したのは本人もよかったと思えるだろう。どういう話になるかはわからないけど、僕も推薦しやすいよね」(※これは、きのう22日時点のコメントです)

そのあと「ああいうバッティングを見ると、ヒットの延長がホームランという考え方のほうがいいのかな。あまり、遠くへ飛ばすことを意識させないほうがいいのかなあと思ってきた。本人と話をしてみる。今までやってきた野球とプロでやる野球、あまり考えずに自然体でやっていこうと思う。シートバッティングであれだけ派手なデビューもあったので、長打、長打と思ってしまうけどね」という話もありました。

続いて板山選手を「立派だよね~」と言った、ちょうどその時に記者陣が囲む輪の外を、板山選手本人が通過。自分の名前が聞こえたからか嬉しそうに笑って、両肩を交互にクイクイと上下させて去っていきます。無言で。それを見て掛布監督もまた「いたやまー!」とニヤニヤ。5回のレフトライナーには「今岡と抱き合って喜んだらライナーで(笑)。でも強い、低いライナーを打ちなさいという練習をしているから。外野フライと意識して打つ必要はない」とのこと。

板山選手も1軍に推薦できますか?「それはありますね。高山を意識するというのは、ある意味“しんどい時の支え”じゃないけど、なにくそ!というものになる。このキャンプをケガなく終われたら『一番頑張ったでしょう(賞)』は板山だろう。あと原口も。板山、原口だな、野手部門は。ピッチャーは守屋、青柳か、田面も頑張ったな」と、打ち上げ2日前に早くも“MVP候補”の名前が挙がっています。

金本監督との話し合いは「あす(23日)、だろうね。高山にしても板山にしても名前が挙がれば、大丈夫ですよとは言うけど、決めるのは金本監督ですから」とのこと。そして「若手が競争することで“変革”になるよ」と締めくくりったのですが、そのあと記者から「横田選手のことを金本監督が『マンガみたいだ』と言っていた」と振られて、こんなコメント。

「その気持ちは、わかるような気がする。オレも2年つきあったけど、まだ横田はわからない(笑)。バッティング練習を見て期待したら、試合で見事に裏切られるしなあ」と楽しそうに笑います。そして「器用なタイプじゃないから」と。遠くにいても気になる選手の1人。顔を見ないことが掛布監督への孝行ですよね。

山山コンビ、アピール合戦

続いては『山山コンビ』。まず3打数3安打1四球の高山選手は「きょうはたまたま、よかっただけです。シーズンに入ったら、あすもあるわけで。きょうはよかった、いい結果が出てよかった。でもそれで終わりではない。コンスタントにずっと打ち続けられたらいいなと思います」と冷静な自己分析。追い込まれてからの対応はイメージ通りか?との問いに「そうですね。イメージ通りでした」と答えました。そして「きょう結果出ても、きのうみたいに出ない日もある。そういうのも含めて勉強です。きのう打てなくても、きょう打てたと、成長と思えるようになってきました。それがいいかなと思います」と答えました。

試合終了で掛布監督(右)に迎えられ、握手をする高山選手。
試合終了で掛布監督(右)に迎えられ、握手をする高山選手。

監督が、ヒットの延長がホームランという考え方のほうがいいかなと。「理想はわからないんで、理想という言い方はしないですけど、その方がいいんじゃないかという見方をしてもらったようで。僕も、大きいの、大きいのという打ち方はしたことがないですし。ヒットの延長のほうがいいですね」。1軍の判断材料に守備もありますが、状態は?「痛みもまったく出ていないし、問題ないです。大学でのキャンプはウエートトレーニングがなかったから初めてのことなのでわかりませんが、でも鍛えるキャンプなので、そういう意味ではよかったと思います」

板山選手は1回に、高山選手を還す鮮やかな先制タイムリー二塁打。「追い込まれましたけど、当てるのだけはやめようと思いきっていきました!いいスイングができたと思います」。次のレフトライナー、惜しかったですね。「ノースリーから打てのサインが出たので、結果はああですけど、よかったんじゃないですかね」。監督も一瞬、大喜びで「あれ?」となっていましたよ。「はい。監督にもグッド!って言われました」と笑顔が広がります。

板山選手の3打席目、惜しくもライトライナーでしたが鋭い当たりです。
板山選手の3打席目、惜しくもライトライナーでしたが鋭い当たりです。

この安芸キャンプで一番頑張ったと、板山選手の名前が挙がったと聞き「ほんとっすか!?」と喜び、続けて「賞金出ますかね?」とニヤリ。でも残り2日でケガや病気したらダメですよ。「大丈夫です!体は丈夫なので。ご褒美に1軍昇格とか?」。その通りになりましたね。最後に「高山、1面っすね~あした。やられたあー!」と悔しがったかと思うと「さすがですね」のひと言。いいライバルです。

野手陣のコメント

タイムリー二塁打の原口選手。沖縄でも打ちまくってきてください!
タイムリー二塁打の原口選手。沖縄でも打ちまくってきてください!

原口選手は、3回に狩野選手の代打で出て、6回までマスクをかぶり、5回には2死三塁でタイムリー二塁打。「打たなかったら1本打ちたかったと思うし、打ったら打ったで1本じゃ満足できないんですよね」と、なかなか複雑なことを言っていました。とはいえ「チャンスに打てたのはよかったです。カーブですね。真っすぐをセンター方向にという、いつものバッティングを心がけて、少しアジャストして自分の中で、しっかりボールを持ってきて打てました」と振り返ります。

掛布監督の『頑張ったでしょう』の選手に入っていますよ。「ほんとですか?もっと頑張りましょう、ですよね」。いやいや、原口選手がもっとだったら大変なことになります。

2回に二塁打、4回に左前打した一二三選手。写真は4回のものです。
2回に二塁打、4回に左前打した一二三選手。写真は4回のものです。

2回に左翼線二塁打、4回も左前打とマルチヒットの一二三選手。「どっちも真っすぐですけど、あとの方は(2人目の嘉数投手)まっスラ。カットボールみたいな真っすぐやとみんな言ってたんすよ。まっスラです。エグい」。久々にエグいを聞いたなあ(笑)。二塁打は追い込まれてから打ったもので「いつもやったら変化球かな~と思って、真っすぐで差し込まれるとこ。でも真っすぐが来そうで振っていきました!」。してやったりですね。

2本出て、ここから乗っていけるのでは?「そうですね。あとホームラン!練習はいいんですけど。どうしたら試合で打てるか。もうちょっと考えて。ホームラン、欲しいっすねえ」。教育リーグでぜひ打ってください。

1打席に集中して二塁打を放った西田選手。
1打席に集中して二塁打を放った西田選手。

西田選手は1打席のみながら、8回に先頭で右翼線二塁打を放ちました。「打てていなくて、途中から出るとは言われていたんですけど。スタメンより打席数は少ないので、試合経過を見ていたら1打席だろうなと思って集中していました。少ない打席でも結果を出していきたいなと思います。まだまだですけど」

5回の植田選手の送りバント。
5回の植田選手の送りバント。
ベンチでみんなから迎えられます。
ベンチでみんなから迎えられます。

この日は2番で出場した植田選手。貴重なバント(ここだけ右打席)を決め、ベンチで歓待されていましたね。最後は7回に3球とも見逃しての三振。「手が出ませんでした…」。左打席だと、見送っていることが多いような?「打てるコースがまだ限られているので、今はまだ」とのこと。でも前日の試合みたいな内野安打が増えたらいい?「いいですね」

このところ守備も打撃も好調な森越選手ですが、話を聞くと「必死です!」という第一声。理由は「上が、みんな結果を出してるから」だそうです。なるほど。沖縄キャンプの様子はまめにチェックしているの?「はい、テレビで見てますよ」。むこうのみんなが感じるのではないかというくらい、強い視線でしたよ。

投手陣のコメント

3回を投げ終わって、グーを作った高橋コーチに迎えられる守屋投手。
3回を投げ終わって、グーを作った高橋コーチに迎えられる守屋投手。

守屋投手は先発して3イニングを無失点、唯一出した死球の走者も清水選手が盗塁阻止。9人で片づけました。「先頭バッターにデッドボール(3回)とか、いきなり制球を乱すところがあったので、そこが次の課題です。それ以外はよかったと思います」。掛布監督が投手陣では一番がんばったと。「実戦でまだヒットを打たれていないので、よくなってきているなというのは自分でも感じます」と手応えありのキャンプのよう。1軍合流のチャンスがありますように!

おなじく1四球のみでノーヒットだった石崎投手。「1イニング目はひどかったですけど、2イニング目はリズムよく投げられました。悪いながらもいけているのかなと。ただ、狙ったところにいかなかったので」と反省も入り混じった感じですね。「試合をやればやるほど感覚はよくなっていると思います。とりあえず腕を振って、強い球でゼロに抑えられたのが収穫」と話していました。

伊藤和投手は、帰り間際でひとことだけですが「よくなってきました。やっと指にかかってきたと思います」とのこと。2イニングを投げて2奪三振のパーフェクトです。金田投手には聞けていなくて…すみません。

最後の田面投手。監督が高く評価しています。
最後の田面投手。監督が高く評価しています。

最後に田面投手です。先頭のエラーについて「ヒットですね、あれは」と言っていました。そうですか。それなら被安打2になっちゃいますけど…「ヒットですよ」と繰り返す田面投手。「ランナーがいたけどゼロに抑えられてよかったです」。不安なく見えますね。「なくはないですが、いい感じで投げられています」。掛布監督が頑張った選手の1人だと。「そう言ってもらえるよう、次からも頑張ります!」

フリーアナウンサー、フリーライター

兵庫県加古川市出身。MBSラジオのプロ野球ナイター中継や『太田幸司のスポーツナウ』など、スポーツ番組にレギュラー出演したことが縁で阪神タイガースと関わって約40年。GAORAのウエスタンリーグ中継では実況にも挑戦。それからタイガースのファームを取材するようになり、はや30年が経ちました。2005年からスポニチのウェブサイトで連載していた『岡本育子の小虎日記』を新装開店。「ファームの母」と言われて数十年、母ではもう厚かましい年齢になってしまいましたが…1軍で活躍する選手の“小虎時代”や、これから1軍を目指す若虎、さらには退団後の元小虎たちの近況などもお伝えします。まだまだ母のつもりで!

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