【釣り場のゴミ問題】ゴミで仕掛けを作って大物GET!
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
私たちは、「釣りバカ夫と釣り初心者の妻」の二人で日々釣りを楽しんでいる夫婦です。
釣り初心者の妻に教えるように、「釣りの知識」「魚の釣り方」「釣り道具の知識」「釣りに関するアウトドア情報」などなど、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は釣り場のゴミ問題のお話です。
近年、コロナ禍でも密を避けて楽しめるレジャーとして、釣りが大人気となっています。
その反面、人が多く集まると釣り場に多くのゴミが放置されるようになりました。
自分で出したゴミは、自分で持って帰れば良いだけですが、残念ながら一部ゴミを放置して帰るの人もいるみたい…
正直、釣り場に残されたゴミを見ると腹立たしく思いますが、誰かが拾わないと状況が良くなることは無いと思い、私たちは釣りの合間にゴミ拾いをしています。
ただ、普通にゴミ拾いをしても少し嫌な気分になるので、今回は「落ちているゴミで仕掛けを作って魚を釣る」という目的をもってゴミ拾いを楽しんでみました。
釣り場に落ちているゴミ
釣り場には残念ながらたくさんのゴミが落ちています。
そのすべてが釣り人が出したゴミではないと思いますが、「釣り糸」「針」「仕掛け」「エサやルアーのパッケージ」などのゴミがたくさん。
また、お弁当のゴミやペットボトル・空き缶などもたくさんあります。
このようなゴミは景観を損ねるだけでなく、異臭の原因となったり、漁業関係者のケガにつながることもあります。
その結果、ゴミを捨てる釣り人は来るな!ということで「釣り禁止」になってしまいます。
本当に残念です…
ゴミに気づけば少しでも拾う
私たちは、釣りが終わって帰る前や、魚の活性が低い時間などに釣り場を散歩しながらゴミ拾いをしています。
夫婦2人だけで拾うため、拾える量は大したことありませんが、1人1つ買い物用のビニール袋を持って、パンパンになるまで拾うようにしています。
ビニール袋2袋分だけでも、拾った場所を見ると綺麗になって気持ちが良いです。
釣り場に来る釣り人みんなが一袋分のゴミを拾うだけで、釣り場のゴミ問題が大きく改善すると思います。
仕掛けに使えるゴミ
釣り場に落ちているゴミで、仕掛け作りに使えるゴミを紹介します。
【サルカン・スナップ】
釣り場には、サビキ仕掛けなどの針がついた仕掛けのゴミがたくさん放置されています。
そのような仕掛けに必ず付いているのが、「サルカン」や「スナップ」です。
すごく小さなモノですが、釣りの仕掛けを作るうえで活躍するモノです。
【オモリ】
オモリは堤防のキワなどによく落ちているのを見かけます。
特に中通しオモリは今回作る仕掛けに必要不可欠です。
【針】
釣り場に放置された仕掛けに付いている針も、新しければ使えます。
ただ、針先が錆びているものは、針掛かりしないので拾って持って帰って処分してください。
釣り場に落ちているゴミで簡単に作れる仕掛け
【ブラクリ仕掛け】
今回のゴミ拾いでは、【オモリ】と【サルカン】を見つける事ができました。
これに【糸】と【針】を用意して【ブラクリ仕掛け】を作ります。
作り方は簡単なので、画像を参考にしてください。
1.針に糸を通してストラップ結びをする
2.針に結んだ糸にオモリを通す
3.オモリから出てきた糸にサルカンを結ぶ
4.完成
この作り方なら、3分ほどで【ブラクリ仕掛け】が作れます。
釣り場のゴミ拾いをして、その中でオモリやサルカンを見つけたときは、ぜひ作ってみてください。
作った仕掛けで釣りをしたら魚が釣れた!
今回の釣り場のゴミ拾いで作った仕掛けで、ぶっこみ釣りをしてみました。
すると、見事に美味しいあの魚を釣ることができました!
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、釣り場のゴミ拾いから、仕掛けの作成、そして釣りの動画をアップしています。
釣り場のゴミ拾いをしてみようと思って頂ける方や、仕掛けを自作してみたい方は、ぜひご覧ください。
今後も釣り情報を発信していきますので、お気軽にフォローをお願いします。
ありがとうございました!