【ワイン初心者】これで迷わない。一度は見たことある全国区のショップで選ぶ、初心者向けのワイン1選
※お酒は20歳になってから
お酒の「リカマン」でワインマニアがおすすめしたい
「リカマン」こと、お酒のリカーマウンテン。都市部や関西圏を中心に展開する全国区のワインショップです。
ウイスキーなどが充実している中でやっぱり気になるのはワイン。店内にズラリと並ぶお酒を見ながらも、どのワインを買えばいいのか、選べない方も多いのではないでしょうか。本日はワイン初心者の方にワインマニアが選ぶおすすめの銘柄をご紹介します。
※今回はリカーマウンテンさまに許可をいただき店内撮影させていただきました
※本記事は、当方からリカーマウンテン様に撮影のお伺いを立てております。PR記事ではございません。
ワイン初心者は、まずはこの1本を選びたい
ワイン名は「インドミタ レイトハーベスト」です。
お値段は1,080円(本体)と、リカーマウンテンの中でも低価格なワインと言えます。なによりもおすすめしたいのが、ワイン初心者でも非常にわかりやすい「デザートワイン」であることです。
飲みやすさの極み!初心者が手に取りたいのがデザートワイン
デザートワインはその名の通り、デザート代わりに飲まれるワイン。シロップのように甘いのが特徴で、ワインが苦手という方でも飲みやすいワインの一つと言えます。ワインをこれから飲み始めたい、と言う方に強くおすすめしたいのがデザートワインです。
今回のインドミタ レイトハーベストは、ワイン名にもあるように、ワインの原料となるブドウを、Late(遅く)Harvest(摘む)のが特徴。極限まで糖分をあげ、しなびるくらいまでブドウを甘く熟してワインにするのが特徴です。
「貴腐ワイン」とは別物?
しばしば、甘口のデザートワインは総じて「貴腐ワイン」だと思われるケースがありますが、そうではありません。貴腐ワインはデザートワインの製法の一つであり、まず「貴腐菌」と呼ばれるカビの1種がブドウに付着し、ブドウの皮に穴をあけます。その後、ブドウの水分が抜け、天然の干しブドウ状になったもののみが晴れて貴腐ワインになります。つまり、貴腐ワインは「貴腐菌がつく」という限られた条件で生まれるワインです。
一方で、今回ご紹介の「レイトハーベスト」は遅摘みすることで、甘くなったブドウを用いて作るワイン。貴腐ワインとはまた異なるものです。味わいはとても良く、さらにこの銘柄は低価格で楽しめるのがポイントです。
ブドウの品種に注目
ワインの味わいは、原料となるブドウの品種で特徴が出るといっても過言ではありません。ワイン初心者はブドウの品種でワインを覚えることをおすすめします。今回の「インドミタ レイトハーベスト」は、しっかりとした甘さのデザートワインである一方、ブドウ品種の特徴も感じられます。
ライチのような香りを放つゲヴュルツトラミネールという品種と、青草やライムのような香りを放つソーヴィニヨンブランという品種のブレンド。華やかな香りと、さわやかな香りの両面を持ったデザートワインと言えます。
ワインを飲んだ時に「ブドウ品種は…」と考えると、ワインの理解度が一気に深まるため、おすすめいたします。
ワインが苦手な方にも
ポイントとすべきは以下の3点です
・全国区のショップ「リカーマウンテン」の定番商品である事
・甘くて飲みやすいデザートワインであること
・千円少々と比較的お手軽である事
まずリカーマウンテンを見つけたらこのワインから始めてみてください。