【印象がガラリと変わる】住みながらリフォーム いよいよ床貼り作業に突入 リフォームその10
住みながらリフォームの工事も最終段階になりました。これまでの記事はこちら。
これからリフォームを予定している方のお役に立てればと思い、整理収納アドバイザー目線も交えながら数回に渡ってご紹介しております。
今回、一番こだわって力を入れたのが床材です。
理由は、家の中で大きな面積を占める床の雰囲気で部屋の印象が変わるからです。また、床を気に入ったものにすることで床置き回避・よりこまめな掃除につながるとも思うからです。
Daiken ハピアオトユカ 石目柄
今までカーペットを敷き詰めた床でした。しかも色がグレーなのでどうしても部屋の中が暗くなりがちでした。
床を変える時は明るい色にしたい!ということで選んだのがホワイトオニキスというカラーです。
マンション用の遮音フローリングですが、パッと見た感じが大理石調です。ツヤのある見た目がとても素敵だと思いました。
傷が目立ちやすい材質とのことですが、これを見た後では他の床材が全然目に入らないほど気に入ってしまいました。
貼り方
床材は180ミリ×905ミリの長方形です。これをどのように貼っていくか?
貼り方にはいろいろなバリエーションがあるようです。考えてみたらヘリンボーン型などいろいろありますね。そこまで考えていませんでした。
画像左側の「馬貼り」という方法にしていただきました。馬が踏んだ足跡のように交互になっていることからそう呼ぶそうです。
右側は雁行(がんこう)貼りというそうです。渡り鳥が斜めになって飛ぶイメージのようです。
こうして、どのように貼るか実際に並べて選ばせていただけるのもありがたいです。
真ん中に1本通して左右に広げていく
最初に線を引いて真ん中から貼っていきます。
中心から左右に広げて床がどんどん広がっていくのを見ていると、完成の風景がどんどんリアルになっていきます。
それを見ていると、自分の暮らしのイメージがどんどん具体的になっていきます。
リフォームにしても整理収納にしても、自分の理想の暮らしを作っていく「手段」なのだな、と改めて感じておりました。
巾木
巾木はサンゲツの白いソフト巾木です。台所等のリフォームをした時と同じ種類にしていただきました。
収納の中にも貼っていただきました。
暖房機設置
ストーブはリンナイのFF式にしました。縦型のシュッとしたデザインです。
暖房機は暖め効果や熱効率が重要なのはもちろんですが、掃除のしやすさも大切です。
後ろに手を入れやすいのは斜め設置がいいなと考えておりました。
設置の向きは、使い始めてからけっこう重要なポイントになるので、予め考えていたほうが良いです。
それでも、設置の時に何度か向きを変えてもらいながら調整して決めました。
暮らしを想像
リフォームや模様替え、家具の買い替えなどを行う時は、自分がそれらの中でどう暮らすか?を詳しく想像すると良いです。