人生に迷っている人へ。ヘレン・ケラーの名言「死というのは、部屋を…」英語&和訳
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はヘレン・ケラーの名言をご紹介します。ヘレン・ケラー(1880~1968年)はアメリカの作家、社会福祉活動家です。
今回は、人生に迷っている人に届けたいヘレン・ケラーの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人生に迷っている人へ。ヘレン・ケラーの名言「死というのは、部屋を…」英語&和訳
「死というのは、今いる部屋から別の部屋に移ることに過ぎませんが、私にとってはそこにも違いがあります。その部屋ではきっと私は見ることができるでしょうから」
Helen Keller(ヘレン・ケラー)
死をどのように捉えるか。死後の世界を信じる人、信じない人。
個人的に、生と死を一番前向きに捉えられるなと思っているのが、人は魂を鍛えるためにこの世に生まれてきた、という考え方です。
人は、男に生まれたり、女に生まれたり、生まれ変わりを繰り返す中で、魂を成長させていく。
仏教に「輪廻転生」という言葉があるそうですが、人生一度きり、死んだら終わり、という考えだと、80歳、90歳になったときに、何かを学ぶ意欲がなくなってしまうのではないかと思うのですね。
肉体がなくなった後も魂は残ると考えると、何かを学び、経験する意味は生きている限り存在するわけで、その考えの方が僕は前向きに生きられる気がします。
「明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのように学べ」
Mahatma Gandhi(マハトマ・ガンジー)
人生に迷っている人へ。「人生」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はヘレン・ケラーの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『ヘレン・ケラーの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、ヘレン・ケラーの名言を10句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『マハトマ・ガンジーの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、マハトマ・ガンジーの名言を17句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「人生」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「誰かのために生きてこそ人生には価値がある」
アルバート・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
「人生とは神様の書く小説なのです。ストーリーは神様にお任せすれば良いのです」
アイザック・バシェヴィス・シンガー(ポーランド生まれの小説家)
「生きる意味とは、自分に与えられた才能を見つけること。生きる目的とは、その才能を他人に分け与えること」
パブロ・ピカソ(スペインの芸術家)
お読みいただき、ありがとうございました!