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【白井市】ののこやさんは小さなお店には見えない素敵な空間が広がります。

ajisai地域ニュースサイト号外NETライター(鎌ケ谷市・白井市)

白井市の小さなアトリエ店舗、ののこやさんでお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。

ののこやさんは、元々、貸農園の中の小屋のような店舗でお店を始められました。5年ほど営業され、こちらのお店に移転されてからは3年になるそうです。元のお店が、野の小屋だったところから、お店の名前を「ののこや」と付けられました。

外壁には「つくしファームヴィレッジ」と書かれています。こちらは、エイジングの家具などで有名な伊波英吉さんによるもので、さらさらっと書かれたという文字は、ダイナミックで温かみが感じられます。

店内には、キレイな色のお花、そしてボリュームたっぷりのパンパスグラスが並びます。

お店の外にもふわふわのパンパスグラスが、たくさん飾られていました。風に吹かれてそよそよと揺れる姿は秋らしく、お店を訪れるお客様も、わー、もふもふーと声を上げていらっしゃいました。

お店の中には、リースやパンパスグラスで作られたパンパスボールなど様々な作品が飾られていて、ちょっと違う空間に迷い込んだようです。この素敵な空間で、撮影会も定期的に開催されています。素敵な雰囲気の中で、カメラマンに撮ってもらう写真は、思い出に残る一枚になりますね。

ののこやさんでは、定期的にワークショップも開催されています。2023年6月にはcafe トトノエさんで紫陽花守りのワークショップが開催されました。

写真は、ワークショップに参加した時のものです。昔の人は紫陽花(あじさい)には霊力が宿ると信じ、紫陽花を半紙でくるんで水引で結んだものを毎月6のつく日から家の軒先などに逆さにして吊るして魔除けとして使ったそうです。

そのお花によって色の異なるあじさいから好きなものを選んで使いました。ドライフラワーをワイヤーやテープで固定して作成するのですが、ワークショップでは初めて会う方とも、次はこのお花ですよね、などとお話をしながらワイワイ作成でき、とても楽しい時間を過ごすことができました。今後もリースなどのワークショップを予定されています。

もうすぐ11月には、クリスマスシーズンに向けてのお花が入荷するそうです。お正月の玄関飾りなどお家に飾りたくなる素敵な商品が楽しみですね。ののこやさんのお花は、ご自宅用のお持ち帰りは、当日の来店で大丈夫ですが、フラワーアレンジメントや花束は公式LINEからの予約制になります。お話を聞かせていただいた日も、一つ一つ丁寧にご予約のアレンジメントを作っていらっしゃいました。

ののこやさんの入り口からのお写真です。青いドアを開けると広がる中の空間にワクワクします。8、9月中旬ごろまでは暑さでお花が持たないのでお休みされていましたが、秋の訪れとともに、季節を感じるののこやさんで、素敵なお花に出会ってみませんか?

ののこや
住所:千葉県白井市清戸719−4
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地域ニュースサイト号外NETライター(鎌ケ谷市・白井市)

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