【紅白なますのNG】やってたらすぐにやめて!『紅白なます』のNG行動3選!
お正月のおせち料理に欠かせない「紅白なます」。その鮮やかな紅白の彩りは、おめでたい日の食卓を華やかに演出するだけでなく、深い意味を持っています。大根の白は清浄さ、にんじんの赤は魔除けを表し、紅白の組み合わせが縁起の良いものとされています。
そこで今回は、『紅白なます』のNG行動3選をご紹介します!
1.太さや長さがバラバラ!
包丁で切る場合、最初に薄い輪切りや半月切りにしてから細く切りましょう。なぜなら大根やにんじんを適当に切ると、太さや長さがバラバラになり、味の染み込み方が均一でなくなってしまうからです。太い部分は味が薄く、細すぎる部分は食感が失われやすいです。包丁が苦手な方は、ピーラーやスライサーを使うのも手です。見た目が揃い彩りが美しくなりますよ。
2.水に長時間さらす!
千切りにした大根やにんじんを水にさらすと、アクや辛味が抜けますが、やりすぎるとにんじん本来の甘みや風味、さらには栄養素まで流れ出てしまいます。水にさらす場合は、2~3分程度にとどめて調理しましょう!さらに、時間がない時は、水にさらす代わりに、塩もみをする方法がおすすめです。塩を振り軽く揉むことで、余分な水分が抜けて野菜の甘みを引き立つからです。特に大根は塩もみをすると、辛味が和らぎますよ。
3.密閉容器で保存しない!
なますは生の野菜を調味液に漬ける料理なので、保存時に雑菌が混入すると早く傷む原因になります。保存容器が汚れていると、微量の油分や水分に雑菌が残っている場合があるので注意してください。風味や食感も落ちてくるため、できるだけ2~3日以内に食べ切るのがおすすめです。
シンプルだからこそおいしく食べよう!
なますは、シンプルな料理だからこそ基本を守ることが大切です。今年のお正月は、彩りも味わいも良い紅白なますで家族やゲストとゆっくりと過ごしてくださいね。
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