【さつまいものNG行動】やってたらすぐにやめて!秋の味覚をおいしく食べたい!さつまいものNG行動3選
お弁当作り8年!毎日、高校生の娘にお弁当を作っているryokoです。秋の味覚として大人気のさつまいも。焼きいもや煮物、スイーツにも使える万能な食材ですが、まちがった扱い方をすると風味や栄養価が損なわれてしまいます。この記事では、さつまいもをおいしく食べるために避けるべきNG行動を3選ご紹介します。
1.冷蔵保存はNG
さつまいもは冷蔵庫で保存すると甘みが減少してしまいます。なぜならさつまいもは寒さに弱く9度以下の低温に長くおくと品質が劣化してしまうからです。保存するときは、常温で風通しの良い場所に置いてください。特に湿気が多い場所や温度が極端に低い場所は避けましょう。
2.水に長時間浸すのはNG
調理前にさつまいもを水に長く浸すことはしないでください。なぜなら、長時間浸すとビタミンCや栄養素が流れ出てしまうからです。調理前に水に浸す場合は5〜10分ほどにとどめ、必要以上に水に浸さないようにしてくださいね。
3.皮をすべて剥いてしまうのはNG
さつまいもの皮には栄養が豊富に含まれています。特に、食物繊維やポリフェノールがたっぷりです。皮をすべて剥いてしまうとこれらの栄養素を逃してしまうので、皮ごと調理してください。皮付きのまま調理することでお弁当なども彩りよく仕上がるのでおすすめですよ。
【フライパンで簡単!さつまいものレモン煮の作り方】
色鮮やかでお弁当のいろどりにもいいレシピをご紹介します。
【材料】
さつまいも 2本
水 600cc
さとう 大さじ3
レモン汁 小さじ2
バター 15g
【つくり方】
1.輪切りにしたさつまいもを3分ほど水にさらす。
2.フライパンにさつまいもを並べ、水、砂糖、レモン汁を入れ火をつける。
3.沸騰したら中火にし水分がなくなるまで煮詰める。
4.最後にバターを加え混ぜ合わせたら完成!
保存法や調理法を工夫しておいしく食べよう!
さつまいもをおいしく食べるためには、保存方法や調理法に少し工夫を加えるだけでOKです。今回ご紹介したNG行動を避けて、秋の味覚さつまいもを存分に楽しんでくださいね!
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