まずい七草粥を卒業!初心者でも失敗なし!七草粥がおいしくなる裏技を3つのポイントでご紹介!
毎年1月7日に食べる「七草粥」は新年の健康を祈る伝統的な料理です。しかし、作るときに、「なんだか味気ない」「おいしく仕上がらない」と感じたことはありませんか?この記事では、まずい七草粥を卒業し、初心者でも失敗なし!七草粥がおいしくなる裏技を3つのポイントでご紹介します。
1.流水でしっかり洗う!
平安時代から続く日本の伝統行事で、無病息災を願うとともに、お正月のご馳走で疲れた胃腸を休める役割の「七草粥」。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロは、それぞれに栄養価が高く、体を整える効果も期待できます。しかし、七草をサッと洗っただけでは、雑味や土臭さが残ってしまうことがあります。特に食べなれない子供などはそれだけで残してしまう原因に。七草は流水で丁寧に洗い、特に根の部分は泥が残らないようにしましょう。軽く茹でたり、塩もみをしてから加えるとさらに風味が引き立ちますよ。
2. お粥の炊き加減に気をつける!
お粥が硬すぎたり、水っぽすぎると、七草の風味が活かされません。お粥は水とご飯(または米)の割合を調整するのがポイントとなります。一般的には水:ご飯=5:1(柔らかめ)や7:1(とろとろ)を目安にすると子どもから大人まで食べやすい柔らかさに仕上がりますよ。
3. 味付けを薄くしすぎないようにする!
七草の香りを楽しもうと塩や出汁を薄くしすぎてしまうと、単なるお粥に草が入った味のないお粥になりかねません。七草の爽やかな香りが消えない程度に、しっかりと塩や出汁を入れてください。さらに、食べる直前に醤油や塩で調整するもポイントです。素材の味を引き立てながらおいしくいただきましょう。
七草粥をおいしく食べよう!
七草粥をおいしく作るためには、ちょっとした工夫とポイントを押さえるだけでOKです。新年の健康を願う伝統的な行事として、今年こそは自信を持って作れる七草粥を家族や大切な人と一緒に楽しんでみませんか?失敗知らずの絶品七草粥をぜひ試してみてくださいね!
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