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名湯&秘湯ばかり!一生に一度は訪ねたい「北海道の温泉地」5選

高橋一喜温泉ライター/編集者

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北の大地・北海道は自然あふれる名湯の宝庫である。大地のエネルギーを感じられる温泉が各所から湧き出している。

これからのシーズンはどこの温泉地でも雪見風呂が楽しめる。白銀の世界に感動しつつ、湯量豊富な源泉を堪能したい。

そこで今回は、一生に一度は訪ねたい北海道の温泉地を5カ所紹介したい。

登別温泉(登別市)

北海道を代表する温泉地。温泉街に隣接する地獄谷から湧き出す源泉は、白濁の酸性泉。湯が噴き上がる地獄谷の荒涼とした風景は、大地のエネルギーを実感できるパワースポットだ。湯量豊富でほとんどの宿で源泉かけ流しの湯が楽しめるほか、日帰り温泉「夢元さぎり湯」では気軽に立ち寄り入浴が楽しめる。

川湯温泉(弟子屈町)

道東に湯煙を上げる温泉地で、近くには屈斜路湖や硫黄山など北海道の大自然を満喫できるスポットが多数ある。北海道では貴重な酸性泉が豊富に湧いており、温泉好きにはたまらない。すべての温泉宿でかけ流しの源泉が楽しめるほか、今年リニューアルされた「川湯公衆浴場 湯吉」では立ち寄り入浴も可能だ。

洞爺湖温泉(洞爺湖町)

洞爺湖は北海道を代表する観光地であると同時に、源泉豊富な温泉地でもある。洞爺湖を望む風景はどこを切り取っても絵になる。湖畔には温泉旅館が並び、湖を望む絶景露天風呂が自慢。緑色の濁った塩化物泉が特徴だ。雪景色の洞爺湖を見ながらの入浴は至高の時間である。

湯の川温泉(函館市)

羽田空港から函館空港まで80分。空港から車で約10分。「日本一空港から近い温泉街」で、雪の積もる季節でもアクセスしやすいのが魅力。海岸沿いにある温泉地なのでオーシャンビューの温泉宿も多く、高温の塩化物泉は寒い冬にこそ入りたい。函館の市街地にあるので、観光やグルメを楽しめるのもうれしい。

定山渓温泉(札幌市)

札幌の中心部から車で約1時間、札幌の奥座敷と呼ばれる温泉地。山々に囲まれた渓谷沿いの温泉街には、札幌市内とは思えない大自然が広がり、北海道らしいダイナミックな光景を気軽に目の当たりにできる。雪景色が楽しめる露天風呂を備えた宿も多い。札幌市内や新千歳空港からもアクセスしやすいのが魅力。

温泉ライター/編集者

温泉好きが高じて、会社を辞めて日本一周3016湯をめぐる旅を敢行。これまで入浴した温泉は3900超。ぬる湯とモール泉をこよなく愛する。気軽なひとり温泉旅(ソロ温泉)と温泉地でのワーケーションを好む。著書に『日本一周3016湯』『絶景温泉100』(幻冬舎)、『ソロ温泉』(インプレス)などがある。『マツコの知らない世界』(紅葉温泉の世界)のほか、『有吉ゼミ』『ヒルナンデス!』『マツコ&有吉かりそめ天国』『スーパーJチャンネル』『ミヤネ屋』などメディア出演多数。2021年に東京から札幌に移住。

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