「いい風呂(1126)の日」に入りたい!「源泉自慢の日帰り温泉」5選
本日11月26日は年に一度の「いい風呂の日」。温泉施設でイベントが開催されたり、番組で温泉特集が放送されたりと、温泉や入浴が注目を集める一日だ。
温泉好きにとって「いい風呂」とは、さまざまな定義があるかもしれないが、ひとつは「良質な源泉が掛け流しにされた湯船」であろう。
そこで、今回は「源泉自慢の日帰り温泉」を5カ所紹介したい。
まえばし駅前天然温泉・ゆ~ゆ(群馬県)
群馬県の前橋駅から徒歩2分の日帰り温泉。駅前の市街地にあるにもかかわらず、上質な湯が湧く貴重な存在だ。湧出量は毎分455リットルと豊富で、源泉かけ流しを実現している。少し緑色をおびた湯は、よく温まる塩化物泉。露天風呂やサウナ、岩盤浴もあってゆっくりくつろげる。駅前という立地なので電車移動できるのもうれしい。
二日市温泉・博多湯(筑紫野市)
二日市温泉の開湯は1300年前の奈良時代で、九州最古の湯と伝わる。博多駅から最寄駅まで十数分の距離で、「こんなところに温泉が?」と思うような市街地に湧く。公衆浴場の「博多湯」は市街地とは思えないほど良質な源泉がかけ流しにされ、硫黄臭(硫化水素臭)もする本格派である。自家源泉を一度も空気に触れさせることなく、新鮮なまま浴槽へ掛け流し、湯へのこだわりも徹底している。
見沼天然温泉・小春日和(埼玉県)
さいたま市内にあるスーパー銭湯だが、よくあるスーパー銭湯と侮ってはいけない。約38度のぬるめの源泉がかけ流しにされている。通常のスーパー銭湯はぬるい湯は万人受けしないため加温してしまうが、自信をもってぬる湯の源泉を提供している。加温した湯船とぬる湯そのままの湯船を行き来しながらゆっくり湯浴みを楽しめるのがうれしい。
豊平峡温泉(北海道)
札幌市内にある豊平峡温泉。市街地から車やバスで1時間ほどで、北海道らしい野趣あふれる湯浴みを楽しめる。最大入浴人数200人という北海道でも最大級の露天風呂には、黄色をおびた源泉が100%かけ流しにされ、周囲の山々を望むことができる。もちろん、冬は雪見風呂も楽しめる。湯船や床には石灰華がびっしりと堆積するほど濃い温泉である。食事処で提供されている本格インドカレーも人気。
花山温泉(和歌山県)
和歌山市の市街地にある一軒宿「花山温泉 薬師の湯」。成分の濃い炭酸泉が有名で、赤茶色の濁り湯とそれがつくりだす析出物のインパクトがすごい。全国的に見ても唯一無二の貴重な泉質で、温泉好き憧れの名湯である。そんな温泉の魅力は、26度の源泉がそのままかけ流されていること。あつ湯とぬる湯を行き来する温冷交互浴が最高に気持ちいい。
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