【鎌倉市】ふんわりサクサクがやみつきに!知る人ぞ知る、路地裏の名店「横浜メロンパン大船店」
パン屋さんに行くと必ずと言っていいほど見かけるメロンパン。お店や地域によって個性があり、それぞれ違いを楽しめるのも魅力です。
スーパーやコンビニなどで手軽に買える便利さもありますが、専門店のメロンパンはひと味もふた味も違います。
今回は「横浜メロンパン 大船店」をご紹介します。
「横浜メロンパン 大船店」とは
大船駅から徒歩約5分、大船仲通商店街にあります。こちらの商店街は鮮魚店や精肉店などが軒を連ねる“地元の台所”といった雰囲気。活気があって歩いているだけでも楽しいですね。
通りのほぼ中間くらい、一本入った所にあるメロンパンの専門店です。お店に近づくにつれ、甘くてバターのふんわりしたいい香りが漂います。
路地裏にひっそり佇むお店ながら、実は数々のテレビ番組やラジオでも紹介されるほどの隠れた名店。穴場を見つけた気分でワクワクしてきました。
サクサクふわふわ、極上のメロンパン!
テレビ番組で紹介された一番人気という、横浜メロンパン。これは購入確定です。他にはどんな種類があるのか見ていると
「ハッピーセット」(¥1000) なる、お得なセットがありました。横浜メロンパン1個と、好きなメロンパン4個を選べるそうです。
プレーンの横浜メロンパンをはじめ、シナモン/メープル/ザラメ/塩バター/イチゴ/チョコチップ/キャラメル(各¥240)など豊富なバリエーションが揃います。
・血液サラサラ効果をテレビが紹介「シナモン」
・メープルシロップ入り「メープル」
・ほのかな甘さと心地よい食感、大船限定「ザラメ」
・夏の定番、暑さ対策+エネルギーのWの効果「塩バターメロンパン」
・やさしい甘さが魅力「イチゴ」
・チョコレート好きの定番「チョコチップ」
・ほんのり甘い香り「キャラメル」
この中から4個を選ぶのですが、プライスカードに書かれた説明を見れば見るほど悩みます。しばらくショーケースの前で考えました。
“大船限定”の「ザラメ」が気になったので、「ここだけでしか買えないのですか?」お店の方に尋ねると、以前は全国各地にあったのですが、現在はここ大船店のみで他の店舗は存在しないとのこと。
「いろいろ、謎なんです。」と、気になるお答えをいただき、なんだかミステリアスで惹かれました。
まずは王道の「横浜メロンパン」から。ひと口食べると豊かなバターの風味が広がります。サクッとふんわり歯触りがよく、絶妙な食感がやみつきに。
甘すぎず、シンプルに素材の味を感じられるので他では食べられないメロンパンだと確信しました。
生地は神戸の工場で製造され、冷凍で届いたものを店内で解凍、発酵させて全て店内で焼き上げているのだとか。
サクッとした外側に反して中はしっとりふわふわ。食パンと同じ生地を使用しているので、できるだけ早めに召し上がるのがベストだそうです。
また、袋に入れたまま冷凍保存が可能です。食べる少し前に自然解凍しておき、トースターで温めると焼きたての食感が蘇ります。
テイクアウトの際はレンジで10秒~15秒温めた後、トースターで1分ほど温めると焼きたての食感が味わえます。
焼きたてはとても柔らかいので気を付けてお持ち帰りください。少し形が崩れてしまいました。
セットで買えばそれぞれフレーバーの個性をお得に楽しむことができるのでおすすめです。
メロンパンの他にもパイやクロワッサンも
メロンパンだけではありません。アップルパイ(¥280)や、塩クロワッサン(¥210)など、本場フランスから直輸入した美味しさが楽しめるラインナップが揃います。
また、長時間低温熟成・ハードトースト系の食パン一本(¥650)、半分(¥350)、一口ラスク(¥100) やギフト用ラスク(¥300)もあるので、朝食用やおやつ用にストックしておくのもよいかもしれません。
訪問時は塩クロワッサンの日でした。店頭の予定表をチェックして、お目当てのフレーバーを狙って行くのもいいですね。
メロンパンと相性抜群のホイップも。たっぷりの生クリームをサンドすれば美味しさの格が上がり贅沢なスイーツになります!
今度は金曜日のあんバタークロワッサンをいだだきに来ようと思います。
美味しさはもちろん見た目のかわいさも魅力です。差し入れや手土産にいかがでしょうか。
*掲載時の内容です。メニューや価格、営業時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。
■横浜メロンパン 大船店
住所 鎌倉市大船1-20-25
営業時間 10:00~19:00
定休日 不定休
電話番号 -