地下鉄鶴舞線・桜通線丸の内駅8番出口から歩いて7・8分ほど。

堀川のほとりにある『かたくち屋ほとり』では、6/21（水）から6/30（金）まで、翠雨展を開催中です（会期中27日のみ休み）。

翠雨（すいう）とは、草木の青葉を濡らして降る雨のこと。
夏に向け、日毎に緑濃くなる若葉を濡らし、瑞々しい輝きを与えます。

今回の展示は〝雨の日の景色を思わせるうつわ〟ということで、ガラス作家の井上美樹さん・陶芸家の高田志保さんのうつわが紹介されています。

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「かたくち屋」だけに、「片口」はもちろん、茶器や花入れ、そっと手に取りたくなるような、小さなお皿などが並んでいました。

濃紫のあじさいがよく映えます。

透明感あるガラスがとても涼やか。
キリッと冷やした日本酒や、冷茶を楽しむのにぴったり。

気に入ったうつわがあれば、家のお茶時間も少し特別な時間になりそうです。

25（日）・28（水）〜 30（金）は、日本茶が楽しめるカフェの営業もあるとのこと。
今回のお茶は、添いさんの手摘みの白川茶「萌木」。
作家さんのうつわで提供していただけるのも、うれしいですね。

販売用の茶葉もありました。
パッケージも素敵で、贈り物にしても喜んでもらえそう。

今週末の名古屋のお天気は、晴れ予想。
梅雨の晴れ間のお出かけに、かたくち屋ほとりの翠雨展（〜6/30まで）に足を運んでみてはいかがでしょうか？

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