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ベルモントの焚火台「tabi」を2年使った私が魅力を語る。チタンブルーが美しい長く使いたい1台です。

ぐみコソロキャンプブロガー

キャンプと言ったら焚き火!焚き火が無ければキャンプと言わない!

そんなキャンパーさんは大勢いらっしゃいますよね♪

私もその一人。

そんな私がヘビーに使い倒している重さがたったの298gしかない、ベルモントの「tabi」という焚火台をレビューしていきます。

かなり軽くて、薄く収納できるのでザックの隅にするんと忍ばせられる、徒歩キャンパーさんにも嬉しい焚火台ですよ。

ベルモント「tabi」ってどんな焚火台?

2020年4月下旬にベルモントより発売された焚き火台。

ベルモントは、世界に名前を轟かす、ものづくりの街「燕三条」にあるアウトドアメーカーです。

高品質のチタン製品やステンレス製の商品を多く創り出しています。この「tabi」も、職人技が光る製品となっております。

厚さ0.3mmしかない極薄チタンを使って造られてるので、本体の重量はたったの298gしかありません。

しかも、軽量コンパクトながら、大きな薪も乗せることができるのもポイント。

焼き網付きで料理もしやすいという、文句の付け所のない焚き火台ですよ。

価格:11,000円
組立てサイズ:36×23.7×17cm
収納サイズ:17.8×36×1.5cm
重さ:298g(網、側面板を除く)
耐荷重:火床:約15kg、網:約5kg

ベルモントtabiを買うと付いてくるもの

TABIの収納袋を開けると、足が3本、火床板2枚、側面板2枚、網が入っています。

収納時の厚さ1.5cmとかなり薄いです。荷物と荷物の隙間などにスルリと入れられるので、徒歩キャンパーさんにもピッタリ。

専用網が付属しているので、焚火料理も楽しめます。

組立てはすごく簡単!

①火床となるプレートをがぞうのようにはめます。

②脚3本をプレートにある溝にカチッカチッとはめていきます。

これで完成です♪

組み立て時間はだいたい40秒くらいで終わります。

脚が三本もあるからめんどくさそうと思うかもしれませんが、慣れると何ともありません。

火入れをするとこんな感じ

横幅が36cmあるので、ホームセンターやキャンプ場で売られている薪なら問題なく使えます。

ただ、横から炭が落ちてしまうので(側板を付ければ問題なし)焚き火シートは必須です。

「tabi」は焚火料理も楽しめます

tabiには専用の網が付属しているので、肉や野菜を焼いたり、フライパン料理を楽しんだりもできます。

横から画像のように薪を追加することもできるので、火力の調整も可能。

ただ、網の高さは完全に固定されているのが残念ポイント。

ピコグリル498のように高さを変えられると、弱火、強火などを簡単にできるので良かったのですが…。

チタン製なので火入れ後のチタンブルーが美しい

チタン製品を使う醍醐味のひとつとして、火入れ後のこの青いカラーの美しさがあります。

これはステンレス製の焚火台では味わえません。

長い年月をかけて愛着がわく1台です。

【まとめ】ベルモント「tabi」とソロキャンプを楽しもう!

今回は私もヘビーに使っている、ベルモント「tabi」をご紹介しました。

【ベルモント「tabi」のまとめ】
・体重量298g。とにかく軽量で、コンパクト。
・網が付属しているので、料理も楽しめちゃう。
・とにかく荷物は少なくコンパクトにしたいキャンパーさん向け

とっても軽くてコンパクト。なのに横幅が36もあるから市販の薪も切らずにそのままポイポイ入れられるサイズ感。火入れ後のチタンブルーも美しい1台です。

長く使うとどんどん愛着がわいてくる焚火台なので、ぜひあなたのキャンプのお供にしてはいかがでしょうか?

ソロキャンプブロガー

ソロキャンプの魅力にどっぷりハマったアラサーOLです。ソロキャンプ歴は4年目で、通算100泊以上は楽しんでいます。キャンプ道具につぎ込んだ金額は100万円を優に超えており、家のガレージに収まらなくなってきました。 週末は晴れていれば、相棒のバイクでトコトコと山道を登り、キャンプで日ごろのストレスを癒やしています。

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