冬の寒い日は、温かい料理が食べたくなります。そこで体を芯まで温めてくれる寒い冬にぴったりな料理をご紹介！今回は、種類豊富でボリューム満点なもつ煮が500円から楽しめる『もつ煮家 えん』に行ってきました！

売切れ必至のもつ煮専門店

2023年5月にオープンした『もつ煮家 えん』は、半年たった今でも売切れ必至の人気のもつ煮専門店。昼は約20種類の豊富なもつ煮を、夜はもつ煮・一品料理が楽しめる居酒屋として営業中。場所は川越市寺田で、川越北環状線沿いにあります。

店内に入るとカウンター席と奥にテーブル席が2卓ある、こぢんまりとしたアットホームな雰囲気。トラックドライバーや居酒屋の店長など、様々な経歴を経て独立した女性店主と女性スタッフの2人でお店を運営しています。

種類豊富なもつ煮メニュー！

『もつ煮家 えん』の特徴は、約20種類もの豊富なもつ煮メニューにあります。

こだわりのスープは、「味噌・しょうゆ・塩」の3種類の味がベースとなっており、その3種類の味にアレンジを加えることで豊富なメニューを提供しています。

中には、梅鰹や酸辣湯味といった他店ではお目にかかれない珍しいもつ煮の味も！さらに金曜日限定や月限定のもつ煮もあり、とにかく飽きがこないメニューの種類に驚きます。
インスタで限定メニューを紹介しているので、興味のある方はぜひ、チェックを！

また、卓上には数種類の調味料が常備されていて、自分好みに味変が楽しめるのも嬉しいポイント！

まずは、販売機で食券を購入します。もつ煮の一番安い価格は、500円から。主食は「ご飯・中華麺・うどん」の3種類から選べます。ご飯の量は、並み・中盛・大盛どれを注文しても100円。中華麺・うどんは、各200円。もつ煮は＋300円で大盛にできます。

ゆず醤油のもつ煮を実食！

もつ煮の特徴は、国産豚の大腸と牛のシマチュウを使っており、このシマチュウを入れることで、よりコク深い味わいに仕上がるそうです。スープを一口いただくと、コクと旨味が口の中に一瞬にして広がります。これは、ご飯が進みます！

もつは下処理に約4時間、煮込みで8時間以上の手間暇をかけており、臭みもなくトロトロ食感で柔らかい。そして驚くのが、もつの大きさとボリュームで食べ応えばっちり。もつ好きには、たまらない一杯です。

野菜の具材がゴロゴロ大きく、スープがよく染みています。ゆずの香りもほんのり爽やか！大満足のもつ煮が満喫できました。

テイクアウトは2～3人前

お店横にある窓口からテイクアウトも可能です。家でゆっくりお酒を飲みながら食べるのもいいですね！

あまりにも美味しかったのでテイクアウトし、家でも食べてみました。あらためて、もつの大きさとボリュームにびっくり！お酒にもぴったりでおすすめです！

まとめ

『もつ煮家 えん』の最大の特徴は、バリエーション豊かなもつ煮の種類。
コンセプトは「日本一種類の豊富なもつ煮屋です」と店主。

もつは、驚くほど大ぶりでボリューム満点。味の決め手は、牛のシマチュウでコク深い味わいに仕上がっています。もつ好きな方は、ぜひお試しください。美味しくておすすめ♪