新商品【超動αウルトラ怪獣 レッドキング】食玩レビュー♪待望の超動ウルトラマン怪獣シリーズ!
パッケージ
前回のゴモラに続き、今回は【超動αウルトラ怪獣 レッドキング】のレビューです。
身長 45m 体重 2万t 出身地 多々良島
『初代マン』の第8話「怪獣無法地帯」で初登場のレッドキングですが、後続の作品にも客演しまくっている超人気怪獣。凶悪そうな顔立ちに反して、なかなかのドジっ子です。攻撃するために持ち上げた岩石をちょいちょい自分の足に落としてのたうち回っています。そんな憎めないキャラクターで人気怪獣の座を不動のものとしているようです。
全身
造形・塗装ともに良好。劇中通りのプロポーションです。向井理顔負けの小顔なのに、足は胴体の1/3程度の超短足。なんだか可愛い体型です。
ひとつ気になったのは首と胴体の接合部分です。少し違和感を感じます。首はそれほど動くわけでもなかったので、可動を捨てて胴体と一体にしても良かったのではないかと感じました。
バストアップ
ドクロ怪獣というだけあって骸骨っぽい顔立ちです。口は開閉できませんが、きっちりと塗分けられています。
それにしても何だかヤングコーンみたいで美味そうです。
ところで『レッドキング』という名前なのに全然赤くない理由には諸説あるようですが、いまだに謎とされています。現在では「凶暴で赤い血を好む」という後付け設定がなされているそうです。
可動チェック
この体型の割にはよく動きます。特に肩は付け根のボールジョイントに加え、二の腕の接合部が回転するのでグリングリン動きます。
股もかなり広げられるので、胡坐をかいた状態でディスプレイできます。
名シーンを再現して少し遊んでみます。
次回はバルタン星人をレビューする予定です。