ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の世界巡回展が、大阪・あべのハルカス美術館で、 2023年3月5日（日）まで開催中。

1865年に初版本が発行された「不思議の国のアリス」は、いまでも世界中の多くのファンに愛されています。

英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館（V&A） 発の本展には貴重な原画や、アリスをモチーフにした映画や舞台、ファッションなど、約300点の作品が勢ぞろい。ファンならぜひ行っておきたい展示会です。

不思議なインスタレーション

こちらでは豪華な展示もさることながら、アリスの世界観を体験できるインスタレーションも魅力的。

ロンドン展での映像演出である「チェシャー猫」では、いたずらっぽく表情を変えるチェシャー猫が登場。

なんだか不思議な「お茶会」の光景も見られます。

日本オリジナルの映像演出「涙が池」では、大きなアリスがシクシクと泣いた涙が池になっちゃいます。原作通りですね。

会場は、許可されたエリアでのみ撮影が可能。インスタレーションのコーナーは動画も撮影OKなので、ぜひ不思議な世界を撮影してみてくださいね。

グッズもカワイイ！

アリスと言えばグッズもカワイイ！　アリスのキャラクターがプリントされたクッションに、持ち手がリボンのキュートなトートバッグ。こちらは、結び方によって長さ調節が可能。

そのままお茶会ができちゃいそうな、「紅茶とショートブレッドの、小さなティーパーティーセット」は、箱がカワイイのでお土産にも。

スコーンにも良く合うというミルクジャムに、テニエルの原画を忠実に再現したチェシャ猫のぬいぐるみなど。アリス好きなら欲しくなるものばかりです。

大阪展だけのお楽しみも！

12月19日〜25日の間に、アリスにちなんだ服装やアイテムを身につけて来館すると、各日先着50名様に大阪会場限定のオリジナルステッカー（非売品）をプレゼント！

さらに、12月17日（土）には貸切鑑賞会「みんなで Alice Party!」を開催。プレミアムな貸切鑑賞会を100名様限定で閉館後に実施。非売品ポスターやオリジナルグッズ、大阪会場限定のオリジナルステッカー付です。