ガーデニング歴8年で分かった西日に超強い植物
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
真夏の西日って暑くてツラいですよね…。
植物にとっても、西日が当たる環境は過酷です。
でも、西日にも強い植物があるんですよ!
この記事では、ガーデニング歴8年で実体験した西日に強い植物を厳選して紹介します。
ガーデンニング歴8年で分かった、西日に超強い植物
私はガーデニング歴8年。
たくさんの植物を育ててきた中で、真夏の西日にやられて枯れてしまう植物もありました…。
そんな中でも、たくましく成長して花を咲かせてくれる植物があります。
真夏のガーデニングの頼れる存在。
西日がガンガンすぎて何も育たないという方は、ぜひ植えてみてください。
ルドベキア
ルドベキアはひまわりのミニチュア版とも言えるような花の形をしています。
1つの株にたくさんの花をつけて満開に咲く姿が圧巻です。
黄色いルドベキアが定番ですが、オレンジや茶色など、シックな雰囲気の品種も。
夏のお庭に欠かせない植物です。
ガウラ
ガウラは冬以外はずっと咲いているような、かなりたくましい植物です。
蝶々が飛んでいるように見えるので、別名・白蝶草。
風に揺れる様子がとても美しいんですよ!
そんな可憐な名前とは裏腹な強謙さが魅力です。
三尺バーベナ
三尺バーベナは名前の通り、背丈が大きくなるのが特徴です。
と言っても、スッと伸びた茎の先に小花が集まって咲く草姿なので、他の植物の邪魔をしません。
ガウラと同じで、風に揺れる姿がとても素敵です。
夏の一年草軍団
夏の一年草は、西日に強い植物が多いです。
- ペチュニア
- カリブラコア
- ニチニチソウ
- センニチコウ
- ジニア
- マリーゴールド
などなど。
(ペチュニアとカリブラコアは冬越しして翌年も咲くことがあります。)
うまく育てれば、どの植物も霜が降りる頃まで咲いてくれます。
花期が長く、丈夫な植物が多いので、お庭の花壇を彩るのにぴったりです。
【注意点】
これらの植物を鉢植えで育てる場合、水切れに注意が必要です。
西日の当たる環境は、乾燥しがち。
十分に水をやったつもりでも、すぐにカラカラになってしまった…という場合もあります。
朝と夕に鉢の中の土の状態を確認して、必要に応じて水やりするのが育てるコツです。
まとめ
今回紹介した植物の中で最初の3つ(ルドベキア・ガウラ・三尺バーベナ)はどれもとても丈夫で、ほったらかしでも育つほど。
あまりお庭仕事に時間を取れない方におすすめの植物です。
毎年咲いてくれますので、よかったら育ててみてくださいね♪
この記事に載せた以外にも西日に強い植物を紹介しています。