ちょい置きしてしまう人必見!ちょっと意識するだけで格段に物が取り出しやすく片付けやすくなる方法
モノを収納するときにちょっとしたポイントを意識するだけで格段に取り出しやすくなる方法があります。それは使用頻度に合わせて収納場所を変えること。
今回は使用頻度別収納についてお話をしていきます。
使用頻度別収納って?
使用頻度別収納とは使っている頻度に合わせて収納場所を変えることです。例えばよく使うものは使いやすい高さや、使いやすい位置へ収納。たまにしか使わないものは少しだけ手間がかかる場所に収納するようにしていく方法なんです。
よく使うモノのおすすめ収納場所
例えば押入れやクローゼットなどの上・中・下で収納場所が分かれているところは「中」に当たる場所に収納する事がおすすめ。人が使いやすいと感じる高さは目線から腰くらいの高さです。なのでその位置に、毎日もしくは2,3日に一回くらい使うものは収納する事がおすすめ。
また、引き出しの場合は上から見下ろして引き出しの中身を確認する為、使いやすい高さは目線よりもさらに低く、胸のあたりから腰くらいの高さにあると使いやすい高さになります。
そして、引き出しの場合は手前の部分によく使う物を収納することで、引き出しを全部引き出さなくても簡単に取り出したり、戻したりする事ができるのです。
たまにしか使わないモノの収納場所
たまにしか使わないモノ(週1,2回程度)のものは屈めば取り出せる高さに収納するのがおすすめです。つまり、押入れやクローゼットであれば下の位置です。必ず使うタイミングは来るけれど年に1回程度しか使わないようなものは背伸びをしたり、台などに乗らないと取り出せない一番上の段に収納する事がおすすめ。しかし、ここで注意しておきたいポイントは季節家電(扇風機や除湿機など)は重いため、一番上に収納すると取り出す時や戻す時、そして地震が来た時などに落下の危険があり、とても危ないため重いものに限ってはたとえ年に一回しか使わないものであっても下の段に収納する事がおすすめです。
使用頻度に合わせて収納する高さや位置を意識するだけで取り出しやすく片付けやすくなります。ぜひ、皆さんも収納場所をチェックしてみてくださいね。