東京駅地下に熊本ラーメン「天外天」が期間限定出店!怒涛のニンニクラッシュを体験してきた
東京駅八重洲南口地下1階の「東京ラーメンストリート」では「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」の第2弾として、熊本県熊本市の熊本ラーメン「天外天」が2021年11月12日(金)から期間限定出店!オープンに先駆けて行われた試食会に参加してきましたのでお伝えします。
熊本ラーメン「天外天」が東京初出店
「六厘舎」や「ソラノイロ・NIPPON」「東京駅斑鳩」など人気ラーメン店が軒を連ねる「東京ラーメンストリート」に熊本県内でも実力No.1の人気店「天外天」が東京初出店しました。
店前には食券機があるので、こちらで食券を購入して入店します。この日はお店のイチオシ「天外天ラーメン(950円税込)」を試食しました。
店内はテーブル席とカウンター席の20席。
割り箸と調味料のところには「御飯の友」という熊本のふりかけが常備。聞くところによると熊本は「ふりかけ発祥の地」として、古くからこちらの「御飯の友」が親しまれているそうです。
天外天ラーメン
ということでお店の看板商品「天外天ラーメン(950円税込)」が到着!ネギにチャーシュー、糸島メンマ、佐賀一番摘み海苔、キクラゲが乗っってて、ニンニクの香ばしい香りが広がります。
まずはスープをひと口。鶏ガラと豚骨を6時間かけて煮込んだスープは臭みがなく、濃い味わいながらすっきりとしたのどごし!
上にかかっているにはニンニクをローストして、粗目に挽いたという自家製ガーリックパウダー。これがスープに溶けるとニンニクのパンチの効いたスープに変化します。
麺は丸い細麺を使用。なんでも熊本県のお客さんは飲んだ後のシメの一杯として、利用する方が多く、そうめんのようにスルスルと入るこちらの細麺を使っているそう。
やわらかなチャーシューの脂に粗挽きガーリックパウダーがガツッと吸い付いて、味わい深いチャーシューに。
お店おすすめ「ニンニク醤油漬」
お店の方、激推しなのが無料でいただける「ニンニクの醤油漬」。
そのままひと口食べてみると、さらにパンチの効いた鮮烈な食感!なんでも熊本の醤油で漬け込んだ自家製の醤油漬なんですって。
これを入れるとスープがさらに「暴れん坊」になると聞いて、早速スープに入れてみました。
デフォルトでもニンニクがかなり効いてますが、こちらのニンニク醤油漬けを入れると、怒涛のニンニクラッシュでマスクをしてても人と話す時に気を使うほど、パンチ力のあるスープに変わりました!おいしかった〜!
「御飯の友」でライスをいただく
ラーメンの後には、先ほど紹介したふりかけ「御飯の友」をいただいてみました。
「御飯の友」は「いりこ」がメインに入っているふりかけで、こちらもあっさりといただけるまさに「御飯の友」ですね。ラーメンのスープをかけるとさらにおいしかったです。
店主の小田さんは熊本の本店を閉めて、こちらの店舗にやってきたということで、この店に並々ならぬ意気込みを感じます。
ちなみに常連さんは自家製辛味噌を溶かした「辛口天外天ラーメン」が人気のメニューとか。次回はこちらのラーメンも食べてみよう。
東京ラーメンストリート
場所:東京駅八重洲南地下1階(東京駅一番街 地下1階)
ご当地ラーメンストリート第2弾店舗「天外天」
出店期間:2021年11月12日(金)〜2022年2月24日(木)(予定)
営業時間:10:30〜23:00(L.O.22:30)※新型コロナウイルスの影響により営業時間が変更になる可能性あり
東京ラーメンストリート特設サイト | 東京駅一番街