【岡山市北区】無添加で体に優しいこだわりお菓子!8月末からは岡山後楽園の趣を感じるカフェも開始!
岡山後楽園、旧岡山市民会館のすぐそばに和テイストで趣のあるお店が出現。その正体は体に優しい無添加素材を使った大福やおはぎといった和菓子のお店。ビジュアルの美しいおはぎと数量限定の「和パルフェ」が求めて訪問しました。
お店の名前は長楽堂
漆黒の天守が特徴的な岡山城を彷彿させる佇まい。お堀跡の石垣ともマッチ。なんとなく特別な時間が流れているようなそんな雰囲気を感じながらお店に入ると美しいお菓子が並んでいます。岡山を代表する烏城彫と備前焼のディスプレイなど細部にまでこだわりとセンスが感じられました。
お目当ての「和パルフェ」
数量限定なのでまだ間に合うかドキドキしながら尋ねてみると、まだありました!この「和パルフェ(800円/税込)は、お店のInstagramによると“こぼれ梅を使った自家製の練乳を求肥とミルクジェラートに合わせました。瀬戸内レモンとジンジャージュレ自家製あんこの層になっており抹茶のわらび餅とお米のスフレを添えています。”とのこと。頂いてみると、底にあるジュレは爽やかでほんのり酸味があり、甘いその他の素材と相まってとてもバランスのよい美味しいパルフェでした。仕上げに飾られた黒豆と銀箔が品よく、見た目のよいアクセントに。
ハイセンスなお菓子
見た目でも楽しめるお菓子は、どれもこだわりの素材を使われていてどれにしようか迷います。私は黒豆とナッツが好きなので、「黒豆大福」と「木の実と黒米のおはぎ」(各390円/税込)と「おこしにつける〇〇〇〇〇」(680円/税込)を購入。〇〇〇〇〇は岡山名物。岡山と言えば、桃太郎と言えば・・・のアレです。
おこしにつける〇〇〇〇〇の正体は?
はい、岡山と言えば〇〇だんごですね。パッケージとネーミングが秀逸。そして、袋をあけると、、、遊び心が素敵です!
まもなくカフェスペースがオープン!
8月の末頃にはお店の2階にカフェスペースがオープンするとのことで、私が伺った日は工事の大詰めでした。1階に並ぶお菓子とお茶、かき氷などが頂けるそうです。お店の方はとても品よく丁寧に接客してくださいます。地元の方ももちろんですが、県外からのお客様にもおススメだと思います。