Yahoo!ニュース

【岡山市北区】能楽堂ホールtenjin9で伝統芸能「狂言」の鑑賞・体験が無料!誰もが楽しめるイベント

suepiプログラムデザイナーとライター(岡山市)
檜づくりの舞台

会場となる能楽堂ホール「tenjin9」は、岡山県立美術館・オリエント美術館と同じ並びに位置するRSK山陽放送社屋内にあります。岡山駅から路面電車の「城下」下車で徒歩2分、バスでは「RSK本社前・美術館前」下車すぐと便利な立地。この素晴らしい会場で、11月23日(土・祝)13時から「笑いでつながる狂言ワークショップ」が開催されます。入場料無料で、子供からお年寄り、外国の方も楽しめるイベントだそうです。

入り口には岡本太郎氏の作品が
入り口には岡本太郎氏の作品が

和泉流の狂言師さん2名による狂言の鑑賞の他に直接指導による動きの体験もあるそうです。能舞台に上がることもできるそうなので貴重な体験ですね。ただし、能舞台は檜素材のため、とてもデリケート。そのため、洗い立ての靴下に履き替えないと舞台には上がれないとのこと。ご注意ください。

ご協力ください
ご協力ください

日本人も「狂言」を実際に鑑賞や体験をした方は少ないのでは?

このワークショップは、留学生へ日本語教育を行う大学教員や外国人就業者の支援を行うメンバーにより企画されたそうです。

狂言は日本最古の笑いの芸能であり、言葉自体は古いもののコミカルな所作やオノマトペが多いことから、年齢や国籍を問わず楽しめるものなので、同じ地域に住む人々が笑いを通じてコミュニケーションできる場になればという想いがあるそうです。

芸術の秋、日本の伝統芸能に触れるのも素敵な休日の過ごし方かもしれませんね。

【イベント概要】

 ●日時  2024年11月23日(土・祝)

      13時~16時 開場は12時半

 ●場所  能楽堂ホールtenjin9  

       岡山市北区天神町9-24

 ●参加費  無料

 ●申込み 専用フォーム

 ●主催  「笑い」でつながる狂言ワークショップ実行委員会

 ●お問い合わせ daybreak108@gmail.com   

         担当:松尾

 ※小学生以下のお子様のご参加は保護者同伴でお願いします

プログラムデザイナーとライター(岡山市)

面白いこと、頑張っている人を多くの人にお伝えすることを生きがいにしていこうと活動中。遊び心と誠実さはいつも携帯。岡山の「いいこと・いいとこ」を心を込めてお届けします。 趣味は美味しいお茶を飲むことと草取り。

suepiの最近の記事