僕の心の中のコンパス!大事に保管してあるのには理由があります
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は僕の秘蔵のコンパスを披露します。別に何の変哲も無い文房具ですが、結構古いお気に入りの学童用文房具です。
子供の頃、鉛筆の芯を入れ込むタイプのコンパスを使っていたので、使いにくくて仕方なくて、コンパスが嫌いでした。
でも、この鉛筆タイプがあると分かって、あまりにも便利で驚いたんです。世界は進化していくんだなぁと感動しました。
コンパスってなに?
そもそもコンパスって何でしょう。紛らわしいですが、英語でコンパスは円を描く文房具のことです。これが一般的です。
ところが、オランダ語ではコンパスは方位磁針のことを指します。この言葉が日本の中で混在しているから紛らわしいのです。
タイトルに書いた「僕の心の中のコンパス」は、一般的には方位磁針のことを指すでしょうが、僕の場合は文房具なのです。
使い方は色々です
もちろん正式には円を描くための道具です。製図にも使われたりします。最近はデジタル化で全く見なくなりましたけどね。
航海に使われていたそうですが、どうやって使っていたのでしょうか。方位磁針の方は間違いなく使われていたでしょう。
僕は子供の頃から、このコンパスを愛していました。だって、綺麗な丸が描けるのです。これってすごいですよね。
友達から聞いた伝説です
僕の友達からこんな伝説を聞いていました。「天才は、フリーハンドで正確な円を描く」なんとなく説得力のある話でしょ。
ということは、コンパスはすごいんじゃ無いかと僕は頭の中で思いました。単純な思考ですが、コンパスは天才だと。
そんなことからコンパスが好きになったんだと思います。僕が、宝物のようにコンパスを隠し持っているのはこんな背景です。
目標を描こう
僕はこんな使い方をしていました。大学生の頃はお金がなくて、よく自転車で遠出していました。最高、20日野宿しました。
目的地をあまり決めずに計画をするので、ひとまず地図を広げます、そして、現在から100キロくらいの丸を描くのです。
次の日は、だいたいその辺りに野宿しようと考えるのです。銭湯にいきたかったので、大きな町を選ぶようにしてました。
ちょっと無理しても良いかも
もちろんライン上が目標なんですが、多くても少なくても良いと思います。ちょっと無理しても良いと思います。
そんなことを考えながら自分の実力を知って、3回に1回くらい無謀な目標にチャレンジしましょう。これが一番良いのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
あわせて読んで欲しい関連記事
▷万年筆インクの最高峰!国内限定1800本「ゴールデンラピス」まるで宇宙を泳いでいるみたいです